ニックネーム変換

• 返信ヘッダに送信者のメールアドレスを指定しておき、当マクロでメールアドレスからニックネームに変換します。また「××株式会社　○○部　江戸太郎　様」のように相手先の社名や役職名をつけて変換することによりビジネ用途にも使用できます。
• 当マクロを、返信ヘッダ定義で $r[マクロ名.mac] 形式で設定しておくと、返信時に、マクロを自動実行させることができます。(設定については下記 導入手順の「返信時に、マクロを自動実行させるには」 を参照ください。)
• 変換対象の追加変更が発生した場合は、自由変換の部分を修正する必要があります。
  自由変換の部分を修正する場合は、「自由変換マクロを編集形式へ変換」と「自由変換マクロを編集形式からコマンド形式へ変換」を使用すると多少は編集し易いかもしれません。

hoge1@hoge さんからのメールに返信を行った時に

「hoge1@hoge 様へ」ではなく「ほげ１ 様へ」のように、ニックネームや名前の返信文となります。

1. サンプルマクロを AutoNick.mac という名前で保存します。
2. 対象フォルダを選択した状態で右クリックし、フォルダプロパティを開きます。
3. 「メッセージ」タグのタイプで「返信」を選択し、返信ヘッダの設定を行います。ここでは

   %a 様へ
   $r[AutoNick.mac]

   と設定しています。(%a…アドレス hoge1@hoge)
   ($r[マクロ名.mac] に関しては 「特殊文字を使用しマクロ再生」 を参照ください。)
   

// Start of EdMax Macro
SaveCurrentFindCondition( ) ;       //保存:検索条件
SaveCurrentAutoFormSwitch( ) ;      //保存:自動整形ON/OFF
OffAutoForm( ) ;                    //OFF:自動整形
SetFocusToEditor( ) ;               //フォーカス:メッセージ作成画面へ
//自由変換(この部分を修正)
ConvFreely( FALSE , FALSE , 1 , "hoge1@hoge 様" , 1 , "ほげ１ 様" , 1 , "hoge2@hoge 様" , 1 , "ほげ２ 様" , 1 , "hoge3@hoge 様" , 1 , "ほげ３ 様" , 1 , "hoge4@hoge 様" , 1 , "ほげ４ 様" , 1 , "hoge5@hoge 様" , 1 , "ほげ５ 様" , 1 , "hoge6@hoge 様" , 1 , "ほげ６ 様" , 1 , "hoge7@hoge 様" , 1 , "ほげ７ 様" , 1 , "hoge8@hoge 様" , 1 , "ほげ８ 様" , 1 , "hoge9@hoge 様" , 1 , "ほげ９ 様" , 1 , "hoge0@hoge 様" , 1 , "ほげ０ 様" ) ;
KeyDown( VK_HOME , 2 ) ;            //Ctrl+Homeキー
RestoreCurrentFindCondition( ) ;    //復元:検索条件
RestoreAutoFormSwitch( ) ;          //復元:自動整形ON/OFF
// End of EdMax Macro