NECオフコンは維持保守契約が大前提です。


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投稿者:江須扇 - 投稿日時:2003年10月02日 22時47分40秒

他社の事はわかりませんがNECオフコン、
システム100、システム3100、システム7200、Express5800/700、600
の場合は業務(オフィス)で使用する(コンピュータ)ということが大前提です。
従ってパソコンショップなどで販売はしておらず、基本的には
販売店(特約店、代理店、ディーラ)を通して販売されており通常は契約書を交わすので販売店と利用者(ユーザー)は特定されます。
さらに業務で使用するコンピュータという事でハードウェア障害が発生し業務に支障をきたさないように維持保守契約を結ぶ事になってます。
維持保守は販売店で行う自営保守とNECの保守専門会社(後述)に委託する委託保守があります。又は、何らかの理由で販売店が携わらない時はNECの保守専門会社の直接保守があります。
つまり業務で使用しているかぎり販売店か保守会社と連絡が取れているのが前提です。
もちろんビジネスなのでお金が必要なのは当然です。
オフコンはその前提の上で使用するという話になっております。
業務で使用するつまり企業収益を得る補助設備でありその設備を維持保守する事は管理者、経営者の義務であり維持するコストが収益に見合わない場合は廃棄すべきです。
この事が良い意味でも悪い意味でもオフコンのオフコンたるところでパソコンとは大きく違うところです。私はそう思っております。

販売店が倒産したとか何らかの理由で販売店とも保守会社とも連絡がとれてない場合は下記のNECの保守専門会社に連絡をし早急に《保守契約》をしましょう。

NECフィールディング
http://www.fielding.co.jp/

なお、今まで保守契約をしてない場合はオーバーホールという維持保守できる状態に現状の確認保守作業をしますと言われる場合があります。
その場合は費用が発生します今まで保守料を払って無い場合その総額以上になるかもしれません。
また、経過年数多くて維持保守が出来ないといわれる場合もあります。
その場合は保守会社にA−VXを熟知しており現状のシステムを移行できる信頼できる販売店を紹介してもらいましょう。


この投稿へのコメント
(ごめんなさい。訂正です)
(さらにオジサンはくどくどと。。)
「製品」と「ハード保守」と「ソフト保守」は別なのでは?