Hello from New Jersey!

季節の移り変りは目まぐるしく、あっという間に過ぎてしまう感じ。
大好きなニュージャージーの四季折々の美しさや楽しい行事をおすそ分けして、少しの間記録に残せて楽しめたらと思います♪

 

*以前の記録♪

真夏の大停電事件(8/2003)
old topic--ハッピーニューイヤ—!(1/2003)
old topic--大雪便り
   

 

ハロウィーン&サンクスギビングディナー

10月のハロウィーンが終わったと思ったら、あっという間にサンクスギビング(感謝祭)の日がやって来ました。早いなぁ。

今年は引越した家で迎える初めてのハロウィーンなので、子供達が「trick or treat!」と言いながらお菓子をもらいに来てくれるかなぁ、とちょっと不安でしたがそんな心配は無用だった。お昼は学校の校庭(広い!)で仮装パレードがあり、アクションヒーローものやお姫様に扮した子供達がとても可愛かったなぁ。(o^v^o)

そして夜6時頃になると、「ピンポーン」と玄関に最初の子供達が.... いらっしゃ〜い!と喜んでお菓子をあげていたのは最初の1時間くらい、それからひっきりなしにやって来る子供達に段々笑顔も凍り始める私。8時を過ぎると大きなバスケットにどっさり用意していたお菓子がなくなり始め、しまいには自分の子供達が近所からもらってきた分まで出す羽目に。ったく、この町には子供がずいぶんたくさんいるのね。でも町の方針でこの日、9時以降は子供達は出歩けない事になっていたので良かった。
もうお菓子ありません σ(^◇^;;

写真上:下の子の幼稚園のクラスの仮装風景
写真下:「trick or treat」に行く我が家の父子3人組(怖い)

そしてやって来たサンクスギビングの日。秋の実りを感謝するこの日は米国でも最大のホリデーであり、離れ離れになっている家族が集まる大切な日です。そして食べるのはもちろんターキー(七面鳥)の丸焼き。 その昔、ヨーロッパからの移民達の晩餐にインディアンの人々が持って来てくれたごちそうが、今もメイン料理として君臨しています。そしてそれを今年は私が3年ぶりに焼くのだす。Σ(—_—;)

ターキーは下ごしらえがちょっと面倒だけど、オーブンに入れてしまえば後は楽チン。 まず中に入っているモツと首を出して、それでスープストックを作ります。それからスタッフィング作り。りんご、セロリ、茹でたモツ、ピーカンナッツ、乾燥さして小さく角切りしたコーンブレッド、バター、塩コショウに好みのハーブ類をスープストックと混ぜ合わせて冷まします。 その間にターキーを良く洗って、レモンを外にも中にもすり込み、バターと塩コショウをたっぷり塗って完全に冷ましたスタッフィングを詰めたらすぐにオーブン内にGo!(スタッフィングをしたら室温ではバクテリアが増えやすくなるから)

今回は19ポンド(約9キロ)のターキーを焼いたので、合計5時間くらいかかりましたが、今までの中で一番良い出来ですごく好評でした。 私も実はあんまり好きではなかったんだけど、初めてターキーを「おいしい」と感じて満足♪ グレービーソース又は赤いクランベリーソースと一緒に食べると美味♪

ターキーを焼いている5時間の間に他の料理を7品程作り、義母が持って来てくれた料理や義妹の手作りパイなどが続々並び、テーブルはまさに感謝祭の大晩餐会という風景。皆で食べまくった楽しい日でした。次の日体重計に乗ると、その結果もはっきりと現れていて、ちょっと悲しくなってしまったけど。 (‾□‾;)!




この他にもテーブルに乗りきらない料理&デザートがサイドテーブルにどっさりありやんした。いったいどれだけ食べるんだか  σ(^◇^;;
よし、ホームに戻るぞ!