ある朝窓から
入ってきた、部屋に春が
踊って遊んで慌てていた
鷲とバラと抱き合っていた
心がまた歩き始めたその路を
新しい恋を追いながら
僕の欲しいことは難しくはない
それぞれの花の香りを嗅がなきゃならない
準備はできた、飛ばして僕を
おいで、朝まで疲れさせて僕を
君のものだよ、心を盗んで
その罪で僕を飛ばして
人生は短い、素早く生きなければ
いいよ噂になっても
楽しい時は短い日の稼ぎ
身体を許して、流されよう、恋の洪水に
いつか僕の熱も冷えるだろう
静かになり、心が落ち着くだろう
でも今は許しておくれ
血が騒いでいる時なんだ
|