嵐 How's it going? 呼ばれて 飛び出て 嵐ジャン!!! フィルム・フェスタ2003 |
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2003.9.14 | 11:45 | STUDIO COAST(新木場) |
大阪 |
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オールスタンディングのライブハウス。会場を6つくらいのブロックに区切ってた模様で、前下手がA、前上手がB。少々後方下手がC、上手がD。人の高さくらい高くなった下手がE、上手がF。と私が勝手に推測。親子ゾーンみたいのが、CDとEFの間の通路みたいなところに設定されていたようで、小さなお子さんと立たない保護者さんって感じの方々がいらっしゃいました。そのゾーンの振り分けは、台風ジェネレーションのフィルムコンサートにいかれた方なら、そのご記憶の通り。おねえさんが、手に持ってる束の中から適当に渡すって感じ。しかもスタンディングのブロックだから、どこでもいいっていうか、なんていうか。運ですよね、全てが。1列目なら障害なく見られるかもしれないけど、それ以外は、前に立つ人の身長だったり周囲のテンションだったり。ちなみに、私はCブロックの後方で観ました。 そして、私が観たのは4回公演のうちの1回目。 開演を待っていると、突然アニメキャラクターのような声で場内注意事項が。声と口調があまりにもお子様向けだったため、場内かなりざわめく・・・。 ARASHI HISTORY 『PIKA☆NCHI』のイントロとかと被った感じで、結構凝ったVTRが始まる。まずは、相葉→松本→二宮→大野→桜井の順で事務所に入る前の写真。相葉さんは、幼少期〜Jr.に入る直前っぽい頃まで計4点くらい。翔さんは、生まれたてと幼少期2枚くらいだったような。 96〜98 名鑑写真、ショップ写真 99 スポーツ新聞デビュー記事、A・RA・SHIプロモ、ショップ写真・ポスター写真 00 ファーストコンサート映像、SUNRISEプロモ、台風プロモ、1歳写真、感謝プロモ 01 スポーツ新聞アルバム発売・ミリオン記事、君僕プロモ、金田一オープニング(時代)、 02 スポーツ新聞aday〜500円CD記事、スポーツ新聞ハワイツアー記事、ピカ☆ンチ映像 03 とまどいながらプロモ、よい子の味方オープニング、青の炎映像、センゴクプー映像、狂うがまま映像、言葉プロモ、ハダシプロモ で、画面におさるさんが登場。声が、先ほどの前説のもの。そのおさるさんは自らを「だんちっち」と名乗る。なるほど・・・。(余談ですが、アクセントは“だ”だそうです。私はずっと1つ目の“ち”だと思ってた・・・。)そしてそのだんちっちが「では、嵐を呼んでみましょー!」 【MC】 そこで、大宮SKが登場。大野くんは、カーキのタンクトップに白系のシャツを羽織ってた。にのは黒系。 「フィルムコンサートはいつ振りでしょう?」と大野くん。フェスタで祭りだとにのが訂正しつつ、大野くん自身が前に自分が行ったところを思い出そうとするのですが、細かくは蘇ってこないらしく、「前は、大阪と・・仙台・・・・・名古屋・・は行ってない?札幌?」と、前の方のお客さんの助け舟に丸々乗っかろうとしてるのを見てにのは思わず「リーダー!自分の考えで話してもらっていいですか?」と。 宮「新木場ですよ。」 大「新しい“木場”ですよ。」 宮「遠いですねぇ。しかも今日暑いですねぇ。」 会場「遠いーー!!」 宮「でも、いいとこもありますよ。木がありますし。あとは、近くに“デズニーランド”があって・・・」 会場ざわざわ・・・ 宮「(大に)なに?なんか間違ってる?」 大「ううん。あってる。」 宮「なに?“デズニーランド”でしょ?」 会場ざわざわ・・・“ディ”と口々に言うものの、ステージには伝わらない 大「あっ!!“シー”か!!」 宮&会場「違うーー!」 で、ようやく“デ”を指摘されてるとわかり、 宮「あぁ。みんな外人ぶってるんだ。俺は日本人だから“でずにーらんど”で。ね。」 大「うん。でずにーらんど。」 大宮「デズニーランド。デズニーシー。ホテルミラコスタ。」 そして、どうしてここがこの二人なのかは自分達でもわからないけれども、来られなかった3人からメッセージがありますと、VTRに。 来られない人VTR 左から、松本相葉桜井の順に。自己紹介の後、いけなくて申し訳ないですけど、そちらに居る2人と楽しんでください。等を翔さんが言い、別のカメラからみると、その3人のメンバーを撮ってるのは大野さんで、真後ろににのが居ると。で、締めの言葉のあとの数秒の沈黙を破ったのは「ハイ。オッケーです。」と映る側のはずの相葉さんの声。思わず、「何でオマエが?」と詰め寄る松本さんの姿を捉えながらも、VTRはフェイドアウト。 【MC】 「本当は東京はこの二人じゃなかったんですよ?」と爆弾発言。新しい組み合わせを知らされたのは、Mステの楽屋でとのことで、ほんの2日前のことで、本人達もビックリだったと。で、その前に撮ったものもちゃんと残ってるし、もったいないのでみんなで見ちゃいましょうと。 お蔵入り来られない人VTR 私の記憶が正しければ
1は、東京編だったと思うのです。日にち順で。消去法もまじえて記憶を起こしてみたのですが、東京も大阪も、前のままでも相葉さんは私は観られなかったなぁ、って思った記憶があるので。 撮影はホテルの部屋で。 1めちゃくちゃ高いテンションで「あいばでーす!」と服を捲り上げて乳首を見せる。自分の手で隠す。が、上からモザイクがかかる。「大野です!」同じく乳首を出す。ノーモザイク。「松本です。」シャワーキャップを首まで被り、鼻息でスパスパやってる・・・。真似しないでくださいの注意書き付。コメントは一切覚えてません。とにかく、松本さんは終始スパスパだったと。 2「桜井です」「相葉です」「ふとしですっ!」と七三のはにかみ笑顔の少年登場。間はほぼカット。 3翔さんがハイテンションでベッドへダイブしたのを見て、相葉さんもベッドから人がいなくなるのを見計らい、自分の周りの人を掻き分けて「オレも!オレもそういうのやりたい!」と前転付でダイブして、大満足!その時に見えたおパンツが蛍光のオレンジだかなんだかで、松本さんが「その色すごくない?」と彼を引き止めてまで指摘してました。相葉さんは「テヘッ」てなもんでした。 4・5どちらも、左ににの真ん中に大野くんで、自己紹介が終わると、フトシが「大好きだ!」と大野くんをベッドへ押し倒してました。5では、大野くんは「フトシ、しつこい・・・」と引き離そうとしてました。フトシ笑える。 【MC】 開口一番、「なんか、お蔵入りになった理由がわかった気がしますね・・・」とは二宮氏。あんなマツジュンみたことないと。今回なのは、なんかワイドショーに出るのかってくらい真面目だったもんねと。そして、二人が着目していた、相葉乳首モザイク。大野くんのは大丈夫で、彼のは見せられないのか?と。自分で出しておいて、自分の手で隠そうとする意味がわからないとにのが言う。すると大野くん、「自信なかったのかな?相葉ちゃん、自分で(モザイクを)かけてっていったのかな?」と不思議がってました。 多分ここで、「コンサート来た人?」とかのやり取りがあったと思うのです。にのが終始リーダーを絶賛してました。特に、ソロがこれまでの中で一番よかったと。今回のコンサートの中でも一番よかったと。パンパンの手首が飛んでいきそうだったねと。その特効5発と、たまアリでのジュンくん炎。何であれを5人時に使わないのかと、にの憤慨。 宮「あと、翔ちゃんもかっこよかったねニット着てね。。『シーッ』てね。オマエが騒いでるんだろ、みたいなね。 ジュンくんもね、あれだけいっぱいJr.とかも居たら、どれがジュンくんかわからないよね。もう、雰囲気だよね。最後、あれサングラス取ったの?あ、取ったんだ。取ってそっくりさんとかだったら笑えるよね。で、あと、ボクサーのかっこうした人がいましたけど、あれなんでですかね?」 大「あれは、ボクサーじゃなくて、ムエタイらしいですよ。」 宮「あの人、ムエタイなんてやってましたっけ?」 大「体見たらわかるでしょ?やってないでしょ?あれでやってたら奇跡でしょ?」 宮「そーですよねー」 大「それより、バックで映ってた写真見た?あれも全部相葉ちゃんが撮ったんだよ?すごくない?すごいよかったよね。」 大野くんがとてもまともで適切な返しをしてる!とビックリ。>ムエタイ話 Lucky Man プロモーションビデオ フルバージョンをみられるのは今回が初めてですよ!とのことです。アルバムのCMでこの一部分の映像をが使われてるのですね。アルバムのジャケットっぽい衣装を着て、靴底程度の水が入ってる場所で5人で踊ったり、ソロでバルーンの前で踊ったり、後から水をピューピューかけられたり、ALLorNOTHINGの途中みたいに、観客にワッショイで運ばれたり。 【MC】 VTRが終わった瞬間、「あの〜ひとつだけ言っていいですか?リーダーブサイクですね。」とにのが言う。髪の毛が短く、軽くパーマがかかっていた大野くんは、水をかけられるとそれ以上に髪の毛が短くクリクリになっていて、その上、みんながクールに決める表情の時も撮る側の人から「キメないで。」と言われ、笑いながら歌ってたと。「オレだってキメてーよ」と思いながら。なので、やけに笑って頭クリクリの人がいたのですね。大野くん曰く、「マツジュンと同じパーマだから、マツジュンが髪の毛短くしたら、俺と一緒になるよ」って。あと、ここでかはわからないんだけど、トーク中のBGMがずっとアルバム曲だったんだけど、『blue』が流れた時に、にのが話の途中でいきなり「いやぁ。いい曲ですよねぇ。」と。で、大野くんがめちゃくちゃ一生懸命耳を済ませていると「うそですよね?わかりますよね?」と詰め寄っていました。まぁにの曰く「こんな曲歌うなんて、“モテろ”って言ってるようなもんですよね。こんな曲渡された時点で、“さぁ!モテてくれ!”言われてるようなもんです・・・」だそうです。 うらあらし Lucky Man プロモーションビデオ撮影現場 入りの様子から。大野くん単独車。にのあい同乗ワゴン車(にのが先に降り、ドアを押さえてあげてて、相葉さんが降りたら締めてあげてました)。桜井松本も単独車っぽかったけど・・・。水の張ってある床で踊るから滑りやすくて、とても危険だったそうです。これから撮る部分の歌詞を、シュプレヒコールのようにスタッフさんが読み上げてるのも、妙におかしかったです。「いまーせかいをーてだまにとってーころがせーらっきーまんー」みたいな。あと、休憩中の大野くんにカメラが寄ったら「love me...」と。聞き取れなかったにのは、VTR中にホンモノに「なんて?」と確認してました。 【MC】 「コンサートの始まりは、『A・RA・SHI』で、そのあと『a walking〜』で、みんな「後に下がんのかよ!?」とか思わなかった?高い所に上がったよね〜。僕の中では、この曲から始まった気がしてならないんですよね〜」ってにのが。で、「リーダー、この3曲目なんてタイトルでしたっけ?」というと、客席が「ラッキーマン!」と。すると大野くん「“ラッキーメン”ね」と。何でわざわざあってるのに訂正するのか問われ、「だって、“メーン!メーン!”って言ってる・・・」それ、相葉さん・・・。 で、にののソロ話。大野くんがイヤホンしたまま着替えていたら、急ににのの嗚咽が聞こえ始めて「どっどーしたぁ?」と動揺してしまったそうです。にのは、最初にこの曲を聞いた時から、哀しい歌詞を明るく歌ってると感じてその時点で泣けてきたそうです。そこから、にののソロ話になりそうだった時に、客席に急病人発生!「なに?倒れたぁ?こんな話してる場合じゃないですよ!!」と自分の席を立ち、声のほうへ向かう二人。大丈夫?ととても二人は心配そう。「運んであげて。ラッキーマンみたいに。」と場を和ませながらも、心配な二宮さん。どっちも心配で大変ですよね。大野くんの神経は、大丈夫か?の一点に絞られていたので、「どーしよー。えっとお二階の涼しい所でやすんでもらって・・・誰か、スタッフの人とか・・・」と何をどうしたら言いか一生懸命考えてました。そして、「みんなも気をつけて!俺も気をつける!」と決意新に。そしてにのが、「みんな、倒れそうになったら言ってね?って、絶対に言えるわけないけど。」 で、この状態になる前に、イヤホンの話。それがないと、音がずれるんだけど、メインステージのJrよりも嵐のフリ早くね?とか思わなかった?あれはイヤホンのせい。でも、そのフリをあわせると、今度は歌が合わなくなっちゃう。一番遠いステージ(彼らはBステージと呼ぶそう)でのズレはそのせいです、と教えてくれました。自覚あったんだねぇ。当たり前だけど。 で、そんなコンサートの様子を少し、と。 嵐コンサート映像 ハダシの未来〜ナイスな心意気〜大宮SK 【MC】 たまアリのてっぺんからの大宮SKなんて、金と銀がちょこ〜んと飛び出してきて、後はなにやってるかさっぱりわからないよね?と。でも、そんなこと言う二宮さんは、先日事務所に行ったら、えらい人から「大宮SKってなに?」と聞かれたそうで、客席にこれからもいろんな所でこの二人のうわさをし続けてくださいと。うわさを広めて、いろんな人の耳に入れて、有名になりたいみたいです。生き残りたいみたいです。で、ここでかは忘れたのですが、コンサートグッズの話。今回のTシャツ買った人?着てる人?と聞くものの、着てる人はほぼ居ず。私の斜め前にはまさに居たんですけれども。失敗だったねぇ〜と彼らは残念がってましたが、じゃぁ何ならいいのかと冬に向けて話し合い開始。マフラー、手袋などなど。このふたつ、私的には別によいと思うんだけどな。去年松本さんがポロっと言ってた白一色とか、ちょっとやりやすくなるだろうし。 プレゼントくじ引き アルバムとシングルのノベルティを1つずつ。確かシングルのはヨーヨー。リーダーが試そうと勢いよく下ろしたら、床にガンってぶつかってました。にのが心配してました。で、二人が大きな箱に入った宛名ラベルを引いて当選者決定。「○○市」まで読み上げるようににのが指示を出しますが、リーダーは「いや、読めない」と拒否。思ったとおりでいいからと言われて、読んでみるも間違い。にのに教えてもらってました。で、二人はその人の名を呼ぶのですが、客電を点けようとしても見つけることはできませんでした。「○〜○〜さ〜ん」と小学生チックに呼んで見てもだめでした。ま、恥ずかしいしね。「帰るときに、スタッフらしき人見つけたら『私が○○です』って言ってください」とまとまってました。 と、突然、画面にだんちっち登場。「残念だけど、もうお別れの時間です」。会場はブーイング。すると、にのがとってもさらりと「いや、大丈夫なんですよ。もう少ししゃべりましょうよ。」とゆっくりと腰を落ち着けてMCに戻ろうとしてました。多分本気。で、話が少し進んだ所で、座ってない大野くんを見て、「なんかオレ病人みたいだ・・・」と自分も立ち上がり、ステージの縁近くまで来て立ってました。 で、客席から突然のハピバースデーの歌声。にのは、結構経ってから「嵐だ。4年も経ったんだ。4年もいたんだねぇ〜」と。大野くんは「一瞬自分かと思った」と。リーダー11月なのに早すぎですとつっこまれてたけど。 そして、今後の予定みたいなのを言ってたんですけど、『ピカ☆☆ンチ』の撮影ももうすぐ始まるハズだと。目安としては、メンバーの髪型が替わったら、「あぁ撮影始まったのかな?」とか思っててくださいって。大野くんの前髪が揃ったら、始まったかなと。あと、映画の公開にあわせて、シングルも出したいなと。年明け一発目かなと。そして、にのが「来年は皆さん期待しててください」って。ニュアンス的に彼個人の大きなお仕事があるみたいなことを言ってました。客席か大野くんから「成人式?」と問われ、ビッグイベントとか言ってそれだったらヒンシュクだよねとも言ってましたが。 ラストに、それぞれが挨拶。リーダーがちょっと奥まった所に立ってたので、にのが前列の端の人が見えないからと、前方へ行くように促してました。大野くんは、コンサートの時と同様、ここに居る人たちがみんな大野智を知ってると思うとすごいと。それだけですごいと。コンビニで働きたかった人が、一流アイドルになっちゃってとにのに言われてました。で、にのもホントそうなんですよねと同意してました。最終的には、今年の残りも来年もよろしくとのことでございました。1時間5〜10分くらいだったと思います。 まぁ、隙間から見ていたりしたので近いだのって感覚は薄かったのですが、やはりにのの仕切りは妙な安心感があるので、聞いててラクチンでした。フォローもしてくれるだろうし。逆にこういう時はにのが暴走できないから、サクサクっとすすむっていうか。なんにしろ、ぶっちゃけ話とかもあり楽しかったです。前回のフィルムコンサートでも思ったけど、ここで使ったVTRは、できがいいのにもったいないのでちゃんと販売して欲しいです。今回こそよろしくお願いします。前のと抱き合わせでもいいです。コンサートビデオとでも、クリップ集とでもいいから。ある映像全部放出しちゃえ、J STORM! |
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めあり |