嵐 How's  it going?
  呼ばれて 飛び出て 嵐ジャン!!!  
フィルム・フェスタ2003
2003.9.28 11:45<1回目> zepp 大阪
16:??<3回目>
19:15<4回目>



東京
オールスタンディングのライブハウス。機会がありまして、3回も観られることになりました。お友達ありがとう。
相葉さんと松本さんが大阪は担当でした。松本さんにとっては、今回のフィルムコンは今日が初!記述している内容としては、特に表記がない限りは3回分が入り混じっています。

流れとしてはほぼ変わらず。コンサートの映像が少々変わってました。

VTR 〜ARASHI HISTORY
-----【MC1】
・「今日はまったりと行きます。」と1回目の登場から宣言。相葉さんは、マツジュン仕切ってねみたいなことを言ってましたが、説明とかはヘタとか言われてたけど、結局相葉さんが仕切る場面を何度か目にしたので、驚いたと同時に、見せ付けられる兄の部分に私のテンションが上がってしまったり・・・。松本さんは大騒ぎする客席の部分に向かって「周りに迷惑かけないでね」と何度も繰り返してました・・・。
・4回目はいつでも帰れる様にと2人とも私服で登場。相葉さんは「歌の大辞テン」の時ので、白いシャツに上からグレーのチョッキみたいの。どっちも真ん中のみボタンを留めてて、ちょっと露出。
・翔さんは行けなかった、嵐4人での箱根の話を、相葉さんが率先してやってくれました。「おもしろい話があります。その1!」みたいな感じで、「その5」までありました、確か。松本さんは相づち担当で。で、話の途中で客席から、「プリクラは〜?」の声。前日になまあらしの後説で彼らが話した内容だったので、お友達に聞いたりネットして知ってる人だったのかもしれないけど、そのルール違反な声に松本さんは一切反応しなかったんだけど、相葉さんは「プリクラ?よく知ってるね〜。そうプリクラを撮ったの。」と上手に話を続けてました。なんかすごく感心。

VTR〜来られない人
-----【MC2】
いつどこでかは忘れたけど、相葉さんのドラマの話。「現場はどうなの?竹野内は?」と問う松本さん。「だって俺知り合いじゃねぇもん」って。ごもっとも。相葉さんは頑張ってるけど、ひとりぼっちって。生徒役の子は本当に見た目が怖いからなかなか話し掛けられないし、先生は自分より年配の方が多いのでお話もしにくいって。常に隅っこで三角座りだよ、スペースとらないようにって言ってたんだけど、松本さんに「徳山くん覚えてる?」と。『未満都市』で共演した役者さんらしいんだけど、彼と久しぶりにあったから話をしたそう。それを聞いた客席が「ひとりじゃないじゃない!」と。すると相葉さんも「そうだね〜。ふたりぼっちだね。」って。でも、彼は生徒役で、「俺も生徒やらせろって感じ」と言ってました。まだまだとまどっている様子。

VTR〜お蔵入り来られない人
-----【MC3】
VTR〜Lucky Man プロモーションビデオ
-----【MC4】
VTR〜うらあらし Lucky Man プロモーションビデオ撮影現場
-----【MC5】
大野くんの「love me...」は、やはり松本さん聞き取れなかったようです。が、隣の相葉さんにVTR中に「なに?」と聞くとちゃんと答えてあげてました。さすが2回目!(通算4回目?)

VTR〜嵐コンサート ハダシの未来〜ナイスな心意気〜感謝カンゲキ雨嵐(←この部分変更?)
-----【MC6】
プレゼントくじ引き
-----【MC7】

・1回目、当選した2人が舞台上に来た時、松本さんが渡す担当だった方に誰のファンかを聞いていたのですが、ここにいる二人ではなかったらしく、全員ですとかってごまかしてたんだけど、松本さんはそれでは納得いかず何度か問い詰めてたんだけど、結局負けて「もういいよ」ってことになったんです。で、彼女らがはけてる時に相葉さんが、「もうね、こういうのしつこく聞くのよそうね。言いにくかったりもするし。だから(マツジュンも)もうウダウダ言わない!」と松本さんをたしなめてました。
・ちょっと大荷物の方が当選で舞台に来た時に、突然東北?訛りになる相葉松本。「どっからきたの〜?」「ど」と「き」にアクセントみたいな。
・相葉さんが渡す担当だった方に、いつから嵐のファンですか?と聞いたら「金田一くん」と。すると相葉さん「金田一くん!ここにホンモノいるよ!じゃぁ金田一くんから渡してもらおうね。」と、松本さんに商品を渡してタッチ。で、受け取って握手もした彼女に「よかったねぇ〜。今日は来た甲斐あったね〜。」と妙に微笑ましかったです。
・またまた、相葉さんだったと思うんだけど、いつからファン?と聞いたら「デビューの時から」の答え。それを聞いて「あのスケスケがよかったですか?変わってますね〜。」と。そのあと一応「ウソウソ」とも言ってましたけど。別にあれを見て好きになったとは言ってないんだけど、彼らにとってはやっぱりあれは100%もてないんだよねって。
・突然「すごいよね」と相葉さん。何がときかれたら、プレゼント渡すから舞台に上がれって言われて上がることって。俺だったら絶対ヤダって言うって。だって恥ずかしいもん、って言いながら袖のほうに向かって「ねぇ?」と、すでにはけた当選者に呼びかけて「あぁ、いないか」と一人で完結してました。
・「当選者の方舞台まで来てください」の声に、会場でブーイングというか、ちょっとざわついた時があったんだけど、そこは相葉さんが「そういうこと、もしも自分の時に言われたらイヤでしょ?だから、今回もあったかくみんなで楽しもう?」みたいなことを言ってて、もう私的には、それが嘘でも見せ掛けでもなんでもいい!あんたえぇ子やって気分にさせられました。


台風の時の、フィルムコンでも思ったんだけど、感心すべくは彼らのVTRへの熱心さ。松本さんにしても今日だけで4回同じものを見て、ていうか自分は実際出てるんだから知ってる内容で、相葉さんは今日で計7or8回見てるわけなんだけど、「それでは見てみましょう。どうぞ。」ってちゃんと自分も一緒に観るの。これってなんかすごくないですか?
あと、二人の空気的役割分担というか、場内でのコミュニケーションのとり方がなんかすごいいいなって。松本さんの場合は、「出る杭は避けろ。もしくは折れ。」的な対応で、自分が質問を振ったとき以外の客席からの声って言うのはほとんど拾わずに、ジャマだったら諭す感じで。それによって、全体を平らにして平等に接する感じ。対する相葉さんは、「出る杭は全部触れ。」的な対応。「ありがとー」「すきー」「○○はー?」みたいな言葉でも、かなりの頻度で反応する。飛び出てきたものは全部触るって言う平等。その正反対の二人が結構いいかんじに組み合わさって、客席をまるっきり無視するわけでもなく、広いすぎることもなくとってもいいバランスが取れていたように思いました。どっちかが、それじゃダメだって思ったら、1回と4回の空気がちょっとは変わってただろうけど、終始一貫して同じ対応だったので、彼らはこのスタイルでいいのでは?って。



めあり