my現実逃避方法<仮> - 音楽


音楽
私が聞いている音楽を紹介します
USAと、UKのロックが中心です
もし聞いてみたら感想も聞かせてください

Sneaker Pimps UKのバンド。ジャンル分けから外れたジャンルの音楽。
以前はKelli Aliというインド系の女性が歌ってるバンドでした。不思議な空間の広がりを感じるような雰囲気の伴奏に、セクシーな彼女の声が混ざるような音でした。この時出されたCDが成功を修めて有名になりましたが、ギターを弾いていたバンドの設立メンバーのChris Corner(男性)が以前から歌いたかったようで、彼女は脱退し、残るメンバーで再結成されました。
この後に始まる彼の趣味の世界が好きです。

使ってる楽器:ギター(効果音的)、シンセサイザー(テクノっぽかったり、アンビエントサウンドだったり)

聞くなら: BecomingXというアルバム。
      (女性ボーカル、オシャレな感じの曲調。聞きやすいです。)

      Splinter。メンバーチェンジ後のアルバム。
      (どよーんとしてます。セラピーだそうです。ジャケットにギターの
       Chrisが出てます。この変な髪形が大好きです。)
 
Puya
これから夏なので涼しげなバンドを紹介します。
Puyaは南米のプエルトリコ:Puerto Rico からアメリカへやってきたバンドです。
彼らの音楽の素晴らしい所は、地元色が色濃く出てる所です。
プエルトリコには二つラジオ局があるそうなんですが、片方は中南米のラテン系ポップス、もう片方は若者好みの激しい曲調が多いメタル(metal)や、ラップが飛び交う若者系の音楽など(とにかく)を流しているそうです。
それら二つのラジオ局を足して割ったようなバンドがまさにPuyaです。
だから曲はとても涼しげなラテンっぽい管楽器のアンサンブルで始まったり、その後に激しい歪んだギターの(しかも最近のシーンで通用する音)フレーズが来たりと、落ち着きが無いように思えがちですが、うまく進行していくんです。

トランペットとかコーラスがとても上手で綺麗です。なんて言うのか分かりませんが、ラテン音楽の楽しさを感じました。
歌詞はスペイン語と英語です。

聞くなら:Fundamental(これしか聞いた事がないので、他はお勧めしません。)

      左のリンクのファンサイトで曲が聴けます。
Nine Inch Nails 世界のネクラを代表するバンド。歌詞や本人は反神様的(逆に神様にすがってる)な感じが強く、荒廃、宗教、変態、ねじれ、自己あたりがキーワードじゃないでしょうか。圧倒的な世界観があります。ハマります。
音的にはネクラなヴォーカル(トレント)の声がまず素晴らしいです。(これもハマる)
演奏は簡単に言うとロック+工場の機械の音みたいな感じです。
最近の曲はツギハギだらけといった感じですが、絶妙のバランスがあります。
説明が難しいバンドです。何より思い入れがおおきいので、そういうのが入っちゃうんです。

聞くなら:the downward spiral(性質/らしさが強くでてて、かつ発展途上で、
      割と聞きやすい感じのが多く、かつ曲がいっぱい入ってる)

AMAZON.COM CDとか書籍のオンラインストアですが、ここで視聴もできます。
ここに書いてあるバンドはもちろん、大抵のCDは扱っているので探し物にはうってつけのサイトです。
雑感
2003/7/15
書きます!

お客さんを狙った歌謡曲は漠然と嫌だなと思う。
中国の詩人が、詩は「鬱(心の中の強い思いなど)を吐き出したもの。」というような事を言ったと、いつかの学校の授業で覚えて、その通りだと信じてきた。それが歌が生まれる理由だと思うし、歌を聴いて聞き入るのも、同じように自分も歌いたいからだと思う。
 ただでさえ、金を搾取されてんじゃないのかってくらい、持てはやされてる、数週間か数ヶ月で価値がなくなっちゃう音楽が嫌いだ!理由なしに嫌いだけど、よく考えると上の理由なのかな。
 でもあんまりそんなこと言ってると、カラオケで歌う曲がなくなるし(実際既にないし)、話も合わなくなるし、○○ちゃん可愛いよね、とかうわべだけでも言えなくなってしまう。
付き合いはやっぱ大事だからな、後で色々助けになったりするし。うん。
適度に行こうなおれ。

これは日記とかに移したほうがいいな。






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