『都市育成シュミレーションとしてのSIMCITY』研究レポート
レポート30〜で、実際の卒論は?〜


 さて、仮とはいえ一応卒論が提出されたわけではあるが、一体どうなったのでしょうか?作者自身の卒論を詰めるための都合でこんな回を作ってみました。

 さて、レポート29であんな感じにやるといったものの実際にはまた変更になりました。まぁあのアウトラインがなければ出来なかったのだろうからいいけど。悩みましたよ、構成。悩んだ物をいくつか上げておきましょう。
  • まちづくり教育の説明は必要か
  • SimCityのどの部分が優れているから使おうとしたのか
  • 効用と限界と書いたもののそんなん調べられたか?
  • 何ページぐらいになるんだ
  • こんなんでいいのか
 とまぁ悩みなのか何なのか分からないものも入ってるような気がするけど、書いていけば何とかなるもんです。そう、書かなきゃ始まらんのです(準備は当然必要ですが)。書いていきながら「ホントにこれは必要なのだろうか」「話の流れが分かるだろうか」と考えるのです。仕事と一緒です、自己満足ではなく見せようとする相手の立場に立って考える必要があります。その為にホームページに論文を掲載するという目標という物を勝手に自分で設定することで、少しばかり良いものになったでしょう。まぁ必要ないじゃんていう考えも生まれてきそうなときはひたすら理由をこじつけてしまおう。詭弁ばっかりではいけないけれど、こうやって進めていくことで対象とするものが様々な方向から見れるので、本当の必要性という物が見えてくる。

 とまぁそんな感じでなんとか今までやってきたことを考慮に入れていこうとすると、今度はそのやってきたことをどう表現したらいいか迷う。でも、書いてて思ったことは今までやってきたことを表現するだけならただの「記録」でしかないということに気づいた。
 やってきたことを理解してもらおうとどうしても文の中に入れたくなるのが人情ではあるが全て入れるのは無理である。だからそれを捨てるのか?いや、違う。それは頭の中に留めておくのだ。そうすれば文を書きながらそれがイメージとしてわき上がってくることになる。それは準備が多ければ多いほど大きな物であるというのは言うまでもないだろう。だから心配せずともとにかくやってみること、それを心に入れて珍しく真面目に文を書いていくことにした。いやぁ〜、こんな長くなるとは思ってなかったけど。


 書き出すとワープロソフトの利点、ドラッグ&ドロップで文書が移動できる、表示を変えれば編集しやすい画面になるなどの機能を使うことになった。・・・まるで今まで使っていなかったように聞こえるかもしれないが、そんなことではないので、念のため・・・(このHPを作っているホームページビルダーと比べたためです)。いや、でも様々な種類の文書を書いてきたけどこれだけ長時間ワープロ使ったことはないなぁ。それは文の量が多いだけ?まぁ書いてるときのことなんかも早覚えてないのでこの辺で・・・。

 そう、さっきの悩みの問題はやっていけば解決する問題だから気にしないで。そんなことを踏まえて構成を・・・・・・残り少ないからいいか。これだけひっぱっといてそれはないだろ、といわれるかもしれないのでちょっとだけ。
  • 構成は書き始めたときは4章までだったけど、5章になった(その秘密は次回)
  • ページ数は予定の40をオーバーしそうである(50以上である。スリム化が必要)
  • 第1章はほぼそのままである
  • 2章と3章が合体したような形で新3章ができた
  • 代わりの2章は研究会の内容をやや美談化して書くことにした(これはやってる内に閃いたのだ。これがさっきいった浮かんでくるやつの代表例である)
  • 4章も3章に合体したような・・・新4章は5章が出来てからというもの弱い物になった。
 とまぁこんな感じ(どんな感じ?)で変わってしまったよ、とだけ書いて次回に繋げておきましょう(手抜き?)。



実はこれぐらいの長さの方がいいのかな

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