霞拳志郎もびっくりの魔都上海と北京ダックその2 〜大忙しの準備〜 |
最終更新日 2001/6/29 |
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さて、最低限必要なモノの準備は出来た。しかし、さすがに武者修行ではないのでこれだけで行くわけにもいかない。暦の上では春とはいえまだまだ寒いのだ。つーわけで旅に必要なモノを揃えることにした。 何がいるかわかんないので(何もいらんと思うが)、とりあえず「初めての海外旅行」系の本を図書館で借りてきた(前回ゆったね)。なんでも色々必要らしいことが書いてあるが、基本は普通の旅行と同じ。問題は薬(※1)と電源です。薬は言うまでもありませんが、世の中電源の電圧が違うので変圧器とか色々用意しなければならないのです。とはいっても、冷静に考えれば特に電源使うような物は持っていかないですね、普通。VAIOはおいてくことにしましたし(※2)。コンタクトで煮沸消毒の時代なら(※3)変圧器を買わねばならぬかと検討しましたが、行く人みんな持っているそうなので大人しく借りることにしました(※4)。まぁ使い道はウォークマンとデジカメの電池の充電ぐらいかな。ドライヤーなんて旅に持ってく必要はないでしょう(あんまり使ってないし)。 んで、本とか(一応)参考にしながら自分的に必要な物をいくつかリストした。ついでに持ち物を行く前、帰ってくるときなどにチェックする為のリストを作った(が、必要なかった)。
万能ナイフ、爪切り、ひも、懐中電灯が必要と本には書いてありましたが別にサバイバルするわけでもないのでいりませんでした。強いて言えば栓抜きが必要なぐらいですね(※7)。あ、洗濯干すのにひもいるわ。 まぁ、上海ですから何でもあるので無理して買う必要はないかと思います(安いし)。って買ったのはパスポートカバーとパスポート入れ(首かけ用)ぐらいですかね。とりあえず向こうに着くまで(特に船内)必要なものだけは絶対持っていきましょう。 寮にはいるので寮のデータさえ聞いていればOKです。洗濯可(有料)、トイレあり(紙流せない)、ベッドあり、空調(?)あり、机ありだそうだ。 さぁ、出発です。え、上海について調べたのかって?調べてないよ。はははは。大丈夫、ガイドブックは買ったから(読んでないけど)。大体開発はえーから次々新しくなってるのさ。 全然慌ててないなぁ・・・。 |
※1:外国といえば食文化が違うからというやつ。・・・でも日本よりも快便でした。さすがに唐辛子ばっかのやつ食べた後は痛いけど ※2:それまで卒論やらでずーっと画面を見続けていたのでたまには目を休めないとね。一人旅じゃないし、長旅でもないからいらないよね、VAIOでも。盗まれた方が困るし。 ※3:一昔前のソフトコンタクトレンズは煮沸して消毒するというシステムだったので電源がいったのだ ※4:みなさん海外旅行経験者だからね ※5:「みなさん、持ちましたか〜」で有名なラッパのマークの臭くないやつ。 ※6:学生じゃなくなるのにつくってたまるか!と思って作らなかったが大正解。博物関係ならばかなり安くなります。やはり教育熱は素晴らしいものだと思います。見習えニッポン ※7:栓抜き付き万能ナイフを持ってきた人がいたので助かりました。やはりビールは瓶ですね |
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《参考》今回使用したお金 パスポート入れ:900円ぐらいのやつ パスポートケース:100円 |
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