世界貿易センター崩壊と世界のニューヨーク その2

     〜持ち物を決めよう!〜
最終更新日
2001/12/25
 さてと、これまた今回も持っていく物を決めなければならないのです。なんかイヤイヤっぽいですが、そんなことはありませんよ。前回思ったのですが、やはり都会に行くときには足りなくても大丈夫なのであまりあせることはないのです。まぁ電池などの日本の方が安い物は持っていく必要がありますが、基本的にはなんでもあります。何でもあるのがニューヨークなんですけど。

 さて、今回はニューヨークだけではなくボストンへ一日(日帰りで)行く予定なのだという。確かにニューヨークだけでは味気ないと思っていたのでいいのですが、たっカイヤ(※1)のだ、電車代が。まぁ日本的に考えればいうほど高くないんだけど、中国に比べるとねぇ・・・・比べる方が悪いんだけど(※2)。
 これはネットで予約を取ってもらったので(カードで支払い)、現地でドルで払うことになった(138ドル)。もはやプランの中に、持っていく分の1/4以上の出費があるのです。先行き不安ですが、そんなそぶりを見せるのも何か悔しいので「大丈夫」と言うことにしておきます。心の中は雨って感じです。他にもプランが決まっている分の出費があるのですが、それはプランと合わせて次回にでもやりましょう。

 んで、今回持っていく物はこんな感じで。
主な持ち物
メインバッグ 今回は前回のように走り回ることはしないと言うことなので(しんかったけど)キャスター付きでOKらしい。だから(スーツケース持ってないので)、キャスター付きのキャリーケース(出張カバン。懸賞でもらった)を持っていくことにする。
サブバッグ リュック。前回と同じTimberlandの代物。以前のように上着を着ていないので物を入れるのに必要。かなり使うことになった。ホントはヒップバッグでも買おうかと思ったが、出費を避けたいのでやめる。
タオル 今回は一応ホテルなのでバスタオルがいらないはずです。普通のタオルは例によって少し。
洗面具 歯磨き持参。シャンプー、ボディーソープは荷物になるので共同出資で買いました。女性陣もいるのでマナーとして(※3)ひげ剃りを持っていく。
洗剤 共同出資で買いました。一応コンドミニアムなので洗剤等も持っていくとか。
目薬・リップ 普通に。
ティッシュ ほとんど使いません。公園もちゃんとペーパーが常備されております。
正露丸糖衣A、酔い止め(トローチ)・・・頭痛薬が必要でした
折り畳み傘 天気を事前に調べたら大丈夫そうだったのが、いきなり初日から必要でした。
電卓 中国ほどぼったくらないので使いません。チップも消費税から計算するので電卓使うまでもありません。
顔写真 パスポートなくしたときにいるらしいのでまたしても。
パスポート コピーしておいてね。パスポート入れは必須です
旅行保険証 今回はネットで出発前日に登録しました。別に空港でもあると思うけど、もし遅刻してそんな暇なかったらイヤじゃないですか。
学生証 学生じゃないのでありません。でもいうほど必要ではないかと。
ガイドブック
地図
みんな買っているから大体の種類あるからいいか、ということで買いません。見せてもらうことにします(貧乏根性丸出し)。その代わりといっちゃぁなんですが、都心部の地図を某有名書店で買う(向こう製※4)。表面がコーティングされているので簡易防水で、折り畳めてポケットに入り、地下鉄とバス路線が付いているというなかなか使い勝手がいいものなのですが、ちょっと高かったなぁ、ガイドブック買った方がよかったかもしれん。マンハッタンの地図がメインだったのはちょっと悲しいけど、便利。
またしても洗濯できますから極力少なく。着ていく物も含め、Tシャツ、パンツ、靴下3組ずつ、ズボン2本、薄い上着を1枚のみ。夏→秋なのでこんなモンで十分です。
メモ帳 あまり使った記憶がないですが(地図も見間違えないし)必要です。
変圧器 電圧が10Vばかししか違わないので大丈夫なんですが、デジカメの充電器が壊れたら気分悪いので持っていきます。一応、ノートパソコンは変圧対応です。今回、出費は極力避けたいので借りることにします。
パソコン せっかくなのでパソコンを持っていくことにします。こんなときB5ノートでよかったという瞬間です。デジカメのデータも入れれば使い易いしね。中国ほど盗まれる確率も低いと思うので。せっかくなのでネットが使えるようにしていきます。
カメラ 今回はデジカメのみ。カメラは一眼レフのやつを借りてきたのでそれを使うということで。前回の教訓を生かしてスマートメディアを買い足そうかと思ったが、新しく買う(買えるのか?)デジカメのメディアが変わったらイヤなのでパソコンを持っていくことにする。
MD を持っていこうと思ったら修理が間に合わず・・・・。しょうがないのでパソコンにmp3にして持っていくことにして、スピーカーもついでにいるようなのでパソコンの古いスピーカーを持っていくことに。
ゲーム 人生ゲーム・・・やれる気分ではなくなったようですな。
サングラス 日差しが強いらしいので必要らしい。持っていたやつが網の跡がついてろくに見えなくなったので、ハンズのバーゲンで380円で新しい物を買う。通称マトリックス眼鏡。

 という感じに。季節が寒くない季節というのと、前回の反省も含めてかなり荷物を厳選しました。まぁ共同生活みたいな物なので、共同で持っていくようにしていきます。それでもなぜかいつも人生ゲームコンパクト(※5)を持っていくのはなぜでしょうか?本人はかなり気に入っているのでしょうか、人生ゲーム。

 今回は前回デジカメの写真がいっぱいいっぱいということだったので、一杯になったら保存するようにノートパソコンを持っていくことにします。しかし、それだけで持っていくのもしゃくなのでついでに向こうからメールでもしようと企んでみます。そうすると海外でのプロバイダが必要なんですが、大きな所は大体海外アクセスポイントを持ってるので、海外アクセスが出来るような手順を踏んで、アクセスポイントもメモっていくことにします(これは複数メモっておいた方がよいです)。
 ちなみに私の所はいつもはフレッツISDNなので常時接続プランで800円と大変リーズナブルなプロバイダ料金なんですが、今回のこの海外からのアクセスは常接が通用せず、従量制(※6)になります(しかも海外アクセスポイントを使う手続きが必要な上期間は1ヶ月)。まぁいたしかたありませんが、そんなに使うとは思えないので気にしないでおきましょう。あ、日本と同じく電話料金は別ね。当たり前ですが。

 万が一、パソコンが使えなくなっても困らないようにWebメールを登録しておきます(後日談:パソコンがあったから使わなかったけどね)。なんでも向こうのインターネットカフェは安いとか。これを利用しない手だてはありませんね(所によっては日本語も表示できるところもあるとか)。別に中国でもあったはあったんですけどね。

 なんかここにも貧乏さがあらわれているけど、ホントに大丈夫かね、この先。
 お次はNYの観光プランと野望を紹介しちゃいますよ。







※1:あのカイヤが出ている「日本のガソリンはたっカイヤ」と洒落を決め込んでいるCMから。声の高さが値段の高さにもかかっていたりするので使ってみる。

※2:ちなみに上海⇔北京(1300kmぐらい?)は寝台車で4000円ぐらい。NY⇔ボストンは300kmぐらい














※3:伸びてもきれいに生えそろえば別にいいんですけど、そんなに生えないので・・・万が一、一緒に写真に写ったときにねぇ。ほとんど写らなかったけど。



  
※4:lonely planetの地図。240mm×700mmで、100mmずつ折り畳めて後ろポケットに入れて持ち歩ける。ちょっと小さいNY 5区はおまけみたいなものだが、マンハッタンのアップタウン、ローワーマンハッタン1/19000は主要施設、ストリート名などが書いてあり便利。地下鉄、バス路線も便利だが、マンハッタンの外はあまり詳しくない地図。もちろん英語。
実はこの時地下鉄は工事中で路線が少し変わっていたという情報を日本でキャッチしたのであるが、出発前には路線図のあるMTAのHPにアクセスできなかった。









※5:どうやって入手したのか忘れたぐらい古い代物。私が旅行に行くときは必ずと言っていいほど持っていくもの。小さな紙幣がなかなか好評なのだが、1回遊ばれて用なしなのが現状。



※6:使った分だけ料金が加算されると言うやつ。大体電話料金に合わせてか3分いくらが多い。私は定額制でやってきているのでこれになれていないのであまりシビアに接続/切断をしないようになってしまったのでこういうのはニガテ。


《参考》今回使用したお金
 LONELY PLANET CITY MAP New York City:800円(US $5.95+関税)・・・高い

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