世界貿易センター崩壊と世界のニューヨーク その18 六日目〜ミッドタウン公園巡り〜 |
最終更新日 2004/5/5 |
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なんとか警察の世話にならずに済んだ。 まぁ、警察どころか大使館のお世話になったりしたらネタにできなくなるので良かったと言えば良かったですが(でもしたでしょうが)。 さて、気を取り直して、歩き旅の続き続き。 とりあえず、クライスラービルディングと国連本部は見たので、あとはセントラルパークぐらいしか見る(つもりの)ものがありませんが、イースト川を見ている途中に警察に止められてしまったので、ちょっとイースト川満喫度が満足するレベルではない。 というわけで、このままイースト川沿いの公園巡りをすることにした。セントラルパークも合わせて、今日の残りはマンハッタンの公園巡りに決まりだ。 |
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写真は Robert Moses Park ※:あくまで「っぽい」ことがポイント。前回警官にそういう感じに見られて助かったから。 ※2:犬を自由に走らせることで、犬の運動不足解消を目的とした公園。 公園の一部を直線的に柵で囲っている。無料だけど、維持費は愛犬家が払っているとか何とか。詳しくはこちら(PDF、509KBね) |
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おお、たまたまだが、面白い物を発見してしまった。こんなのもあるんだなぁ。 犬を走らせるところが専用にあるなんてさすがアメリカ、とも思ったが、後で調べたところに寄ると、法律によるペットの規制が厳しいからこういうところでしか走らせられないらしい(※3)。この後もいくつかドッグランのある公園を見つけるが、ここは一番小さかった気がする。 国連の横の道路、1番街を北上しながら、ハイウェイには入らずに、できるだけイースト川沿いを歩く。イースト川沿いには公園だけでなく遊歩道がちらほらあり、川辺の風景を楽しむ作りにもなっている。所々遊歩道があり、都会だからこそ、癒しの空間をたくさん設けようとしている感じがする。 |
※3:日本のペットに関する法律は甘い。それは、日本ではペットは『物』扱いだからといわれてもいる。今後どうなるかは不明。 | |||||||||||||
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※4:日本の自治体行政に一番欠けているのは、サービス精神。そのため、彼らが一生懸命働いても、市民には一生懸命に写らないというジレンマがあり、相互理解がなかなか進まない。そのため、最近はパートナーシップが必要と騒がれている。 それを行動に移せるところがアメリカだが、それは市民からの圧力が厳しいという反面もある。まぁ、アメリカの自治体は市民がつくったものだからっていえばそれまでだけどね。 |
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いやー、写真が多くなって申し訳ないですが、どうです?なかなか面白いでしょ? ガイドブックを持ってないと、自分の気のおもむくままに行動できるから、いいですね。 たまに警察に呼び止められますけど このままでは日が沈みそうなので、一路セントラルパークへ。 |
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※5:屋台みたいな移動販売屋のこと。屋台というとイメージが違うので、あえて使うことも多い。車の荷台に積んで移動するという豪快なベンダーもある。 |
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・・・つーかね、さすがに歩き続けたので疲れたよ。 このあと、宿に戻って・・・・なにしたんだろ。夕食食べに言ったんだよ、確か(不確か) |
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《参考》今回使用したお金($1=120円で計算) 水(600ml):1.3ドル(156円) ホットドッグ:1.5ドル(180円) 夕食:不明 |
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