『第９章：鎮魂』あとがき 　　　Fox Tail 　ここだけは、一条氏に語らせたり、雄介にしゃべらせたり…変な形態になってしまいました。でも、どうしようもなかったのです。重要な章なのですが、繋ぎの章でもあります。一生懸命には書きましたが、どうも気に入っていません。力不足…。 　闘いが終り、雄介はクウガではなくなり…すべてのバランスは変わってしまいます。雄介にとっては、何もかもが変わり、失われてしまいます。一条氏の愛さえ、見失ってしまいます。…この破局の為に、私は各所に雄介の疑心暗鬼を散らばらせて参りました。愛は孤独で、残酷なもんであります。しかし、二人ともこんなに苛めているのに、よく狂わずに正気でいますなぁ…可哀想に…。（苛めているのは、私だっけか。）（笑） 2003/01/27 ホームへもどる 第10章：夢　-1へ