『第4章:半身』あとがき    Fox Tail

 ついに…一条氏の悪魔ぶりが全開…(笑)。いや、天使なんですけどね、この方は。(くどい?)…手を使えなくなってしまった雄介くん苛めは、大変に楽しかったです。本当に悪魔なのは、私です。(笑)(笑)今回は、お二人ともさして暴走することなく、ほぼ思い通りに動いてくれて、ほっといたしました。あんたたちのことは、だいたいわかったわよ…という感じです。面白いもんですね、架空の人物なのに、理解しようと努力するのです…。
 ただ今、すでに『第5章:鎮魂』を書き終え、『第6章:帰還』もほとんど終わりかけております。つまり、もう『空我』も越え、『雄介』も越えてしまった私です。やはり…『第5章:鎮魂』ですべて精算しようと思っていたのですが、とてもできませんでした。その後も気になってしかたないですし…(笑)。仕事もつまっているのに、突っ走っております。しかし、このまま第6章が終わってしまったら、お別れ…それは、寂しい。で、『第5章:鎮魂』の前にもうひとつ、何かエピソードを入れてしまおうか、と画策し、シナリオの隙間を探しております。しかし、ネタ切れです。(笑)こいつら…一条氏の部屋から全然出て来やしない…閉じきった、特殊な時空世界を形成しております。おまけに…まぁ、先の話をするのは、やめておきましょう。
2002/11/29


『第5章:半身-改訂』あとがき    Fox Tail

 ここはですね、真冬のこととして書いたのですが、実は真夏でした。ものすごく、笑いました。雄介が凍え切っていたのに、真夏…間抜けです。私のイメージでは、ずっとずっと冬なんですけれどね。しかたない…。で、書き直しながら、またあれこれ手を加えてあります。
 上のあとがきを書いた時点では、6章で終るつもりでしたが、全然終りません。現在で、11章になってしまっております。終りたくないらしいです。(笑)
2003/01/16

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