今日は1月25日。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いします。

ようやく歯を動かす為のワイヤーを入れた前回。この1ヶ月で本当に歯が動きました。 歯が動いたと言うか、実感としては斜めに生えていた歯がちょっとまっすぐになった感じです。 なので今まで空きが無かったところが空いててスースーしていたりします。 こういう成果があると結構嬉しいですよね。

さて新年一発目。行って来ましたよ大学病院。新年明けてかなり経つので特に挨拶はなかったです。

で、今回。前より強いワイヤーが入ることになりました。ステンレスだと歯医者さんは言ってました。 前回までのように指で持つと真っ直ぐでビヨンビヨンしなるようなものではありません。はっきり言って針金です。 このワイヤーをペンチみたいなヤツを使って私の歯のアーチに合わせてから当てます。

今度のワイヤーから本格的に歯を「動かす」段階に入ります。 下のワイヤーには、内側に傾いている下の前歯を外側に引っ張って真っ直ぐにするような力が入るそうです。 上のワイヤーにはアーチを狭くするように力が入るとの事。前回より強いワイヤーなだけに痛みも前回より強いかも…と言われました。

ワイヤーセット後約8時間。左下奥歯がかなーり痛いです。舌で触っても痛い! なぜかというと、この歯は1本だけアーチから外れてちょっと外側に傾いているのです。 たぶんそれをワイヤーがアーチに沿うように内側に押しているので痛いのでしょう。 上の歯と当たったりなんかしたらもう飛びあがっちゃいそうですよ、本当に。 というわけで唇は閉じていても口の中は開いているというちょっとマヌケな状態です。

ふと気づいたのですが、頑張って上下の前歯を合わせようとしてももう合わなくなりました。 矯正を始める前は糸を噛み切ったりしていたのに、今では頑張って合わせようとしても、 上下の歯の隙間から舌が顔を出しちゃうくらい合ってません。

嬉しいやら悲しいやら。でもこれも成果ですよね。 歯並びばかりに目が行ってこっちには気づいてませんでした。

とりあえず今日は何も噛めないので唾液で溶かせる物を探さなくては…とほほ。

<<後記>>
治療日から1週間経ちました。 3日間くらいは唾液で溶ける物(カロリーメイトやじゃがいもなどの煮物)で過ごしましたが、 現在はとりあえずあまり固くないものであれば普通に食べられるようになりました。 ただし右でしか噛めません。左はまだ痛いんです。動いている証拠でしょうか。


今日は2月21日。

今回は諸事情により朝ご飯を食べられなかったので、駅でキットカットを買って食べました。 歯磨きは病院に行ってからかるーく(食べかすが残らない程度に)しました。

今日はいきなり衛生士さんに名前を呼ばれ(いつもは受付の人に呼ばれる)、行ってみると「今日は染め出しをします」との事。 んー、ちゃんと磨いてないからやばいかなぁ、と思いながらも赤い液を口に入れクチュクチュうがい。 うがいの後で鏡を見ると…「ひゃー真っ赤だ!」というとんだ赤っ恥をかいてしまいました。

その後、とりあえず普通に磨いてある程度白くなって来た所で衛生士さんによるチェック。 「結構ちゃんと磨けてますね」とお褒めの言葉を頂いたのですが、いつも気にしていたところはやっぱり赤く染まったままでした。 「いつも気にしている所がが赤くなってます」と言うと「どの辺ですか?」とチェックしてくれました。

その後、赤くなっているところを見ながら歯磨き。 これはさすがにちゃんと磨けます。「赤いと磨けるんですけどね」と苦笑しつつチェック終了。

そして診察。今日は珍しく歯医者さんが「だいぶ出てきましたね」と状況を話してくれました。 「どうですか?」と言うので「ここ(唇の裏側)に器具が当たって気になります」と言うと「そうですよねぇ」とか言ってました。 しかし今日の治療は「更に前に出すようにします」との事。うげー。

というわけで今日は下のワイヤーだけ更に太いものに交換。 今回のワイヤーで下の歯を更に前に出し、それで空いた隙間を使って今器具がついてない最後の1本に器具を付けるとの事。 来月までにちゃんと歯が前に出れば来月の診察の時に最後の1本に器具がつくようです。

あと上の方は、次回から抜歯した隙間を埋めていくよう進めるそうです。 なんで今回からしないのかよくわかりませんが、まぁ下がちゃんと揃ってからって事なんでしょう。
最後に歯の写真を上から下から右から左から撮りました。 あの写真、診察開始時に撮ったやつと見比べさせて欲しいなぁ。次回聞いてみようっと。

というわけで今回はあまり進展なし。 次回からは歯並びを揃える方向で進みそうです。ちょっと嬉しい今日この頃。


今日は3月21日。

今日は珍しく予約時間前に呼ばれました。 しかもいつもなら衛生士さんが呼ぶのに歯医者さん本人が私の名を呼んだのです。 不思議な日もあるもんだなーと思ったら、「9時半からの患者さんが来ないんですよ」とのこと。 なるほど納得。ちなみに私は10時予約でした。 「9時半からの患者さんが来たらちょっと外しますけど良いですか?」と聞かれましたが、 そんな事聞かれても困ります。「ダメです」とは言えないですし。

とりあえず治療始め。いつものようにワイヤーを外します。
今回は上の抜歯したところ(左右5番)の隙間を埋める技と、装置が付けられない下の歯に装置を付ける為の隙間をあける技を施すようです。

まず上。いつものようにワイヤーを通した後、普通なら1本ずつ針金で装置に留めていくところを左上4番から右上4番までを続けて止めます(1回失敗して針金がプチンと切れてました(^ ^))。こうして合計8本の歯が動かないよう固定した後、6番と4番に「パワーチェーン」なるものを渡します。 パワーチェーンというと金属っぽい気がしますが、後から見たらチェーンの形をした白っぽいゴムでした。 このパワーチェーンで左右6番を前に引っ張るようです。

ただ引っ張るだけなら4番だけにくっつければ良い気もしますが、 4番より6番の方が歯が大きい為、この2本だけで引っ張らせておくと4番が6番に引っ張られて4番が後ろに動いてしまうらしいです。

そして下。唯一装置が付いてない歯に装置を付ける為にはそれだけの隙間が必要というわけで、 その隙間を確保する為に左2番と右1番の間にバネが入りました。 このバネの力で隙間を開けようという事らしいです。 このバネは入れて速攻で私に痛みをくれました。かなり痛いです。 が、鏡を見ると既に治療前より確実に隙間が開いています。恐るべし。

下はこの他に、いつものように内側に傾いている歯を真っ直ぐにするようワイヤーを調整したようです。 もっと下の歯が出てくるのかと思うとちょっと億劫ですが、鏡を見ると確かにまだ下の歯は内側に傾きまくってます。 んー、まだ先は長いな、という感じです。

今回は新しいツールを導入したせいか、また写真を撮りました。前回撮ったばかりなのに。 あ、写真もらえるか聞いてくるの忘れた!残念。

治療が終わり、最後に歯医者さんとの面談。
カルテには「TBI(BTIだっけ?染め出し&歯磨き指導の事)をやった時にはどんな感じだったかとかどういう説明をしたか、そんでもって次回はどうだったかを書いてね、○○さん(歯医者さんの名前)」というような書かれた付箋紙が貼られていました。それを読んだせいかどうかは定かではありませんが、「装置にカスが付いているので、装置を磨くのも忘れないように」と注意されました。 そう言われれば最近は歯を磨くのに一生懸命で装置はあんまり磨いてないかも。気をつけます。

歯医者さんが「順調です」と言ってました。ちょっと嬉しいです。
この調子で頑張って欲しいものです。>歯と歯茎

それにしてもあの付箋紙は誰が書いたのでしょう。 受付の人が貼っていたのを見ましたが、まさか受付の人はそんなの書かないですよね。不思議です。

さて、バネが即効性だというのは上で書きましたがパワーチェーンもかなり即効性が高いです。 それに前回の治療であまり痛みを感じなかったせいもあり、今回はかなり痛い気がします。 治療から2日経っているのですが痛くて右では噛めません。 左の方がどちらかというと痛くないので左でばかり噛んでいますが、段々左も痛くなって来ました。 またカロリーメイト生活かなぁ…。

今回上の6番を引っ張ってますが7番はそのままです。 1本ずつ引っ張るとなると7番を引っ張る時にもまたこの激痛が…奥歯が痛いと噛めないので辛いです。 2本ずつ引っ張った方が早いと思うのですが、それはシロウトの考えで、もしかしたら2本一気に引っ張ったら、逆に前歯が後ろの歯に引っ張られてしまうかもしれません。 その辺は専門家にお任せしておきます。

さて、噛むと痛いせいか、最近は起きると口の中がからからです。口を開いて寝ているようです。 人には寝顔は見せられませんね。幸いよだれで枕がぐっしょりということはまだないですが…。

次回はうまくいけば下の前歯のまだ装置がついてない歯に装置がつくようです。 って同じことを前回も言われたっけ。今回は実現するといいのですが…。

<後記>結局痛みはあったものの、なるべく普通のものをなんとか食べてました。 痛みは1週間でほとんどなくなりました。こうなってくると歯磨きを怠り始めるので注意が必要です。>自分!
そういえば、パワーチェーン、カレーを食べたら黄ばんでました。むー。


今日は4月18日。

今日は染め出しです。前回染め出しをする旨言われていたので今朝はちゃんと家で朝食を食べて歯を磨いて行きました。

で、染め出しです。やってみたら全体的に赤くなっていました。 衛生士さん曰く「全体的に薄く付いているので、1ヶ所を何回も丁寧に磨いて下さい」とのこと。 どうやら、全体的に磨けてはいるものの、まだちゃんと取りきれていないようです。 衛生士さんに指導され、1ヶ所を20回くらいゴシゴシ(力は弱めに)磨いてみたら結構取れました。 もっと時間をかけて歯磨きするようにしないとダメみたいです。

染め出しが終わって診察台へ。ちょっとして担当医が来ました。 「遅れてすみません」と担当医。 今回は染め出し&歯磨きにかなり時間を取ったのであまり待たされた間隔はなかったので「ん?」と思いましたが、 よくよく考えると、どうやら担当医は今日も遅れたようです。どうやら担当医は遅刻魔のようです。

さて、前回バネを入れて広げた所が十分広がっているか心配していましたが、 どうやら装置が付くだけの隙間は空いていると言う事で、唯一装置が付いていなかった下左1番に装置をつける事になりました。 でも歯が傾きすぎている為にその歯の装置にワイヤーを通す事は出来ず、この装置には前回登場したパワーチェーンが付けられました。 パワーチェーンでワイヤー側に引っ張り、ワイヤーに沿うくらいまで動いたらワイヤーにくくりつけるようです。

そう言えば、装置が付いたのですが今回もバネが入っています。 装置を付けるだけの隙間は空いたのですが、歯が真っ直ぐになってきれいに並ぶだけの隙間はまだないようなのです。 このバネ、口の中の皮膚にくっついて結構苦痛なんです。早く隙間が空いてバネとお別れしたいものです。

さて今回も新アイテムの登場です。上のワイヤーが太くなり、ワイヤーの形状(切り口)が四角になりました。 また、上の抜歯後の隙間のところにもなにやら新しいアイテムが導入されてます。 なんだかよくわかりませんが、前のゴムみたいなやつよりも強力らしいです。 担当医が上の人に「これつけても大丈夫ですか?」みたいな事を確認してましたから。 下手にやると歯が傾いてしまうらしいのですが、私は外科手術があるから大丈夫とか言ってました。 何がどう大丈夫なのかはさっぱりわかりません。
そう言えば、新しいアイテムを導入したのに前回初登場のパワーチェーンも付けられました。これは不思議です。 新しいアイテムの方が強力だと言うのになぜ?

新アイテムの登場という事で今回も写真を撮られました。何に使うのか言ってから撮って欲しいものです。 お金を出しているのはこっちなんですから、もう。

それにしても今回もとっても私語が多い診察でした。ずーっと歯医者と衛生士は喋りっぱなし。 喋るのは良いけどよそ見はしないでよ!と思っていました。ただでさえ口の中と周りは皮膚が軟らかいんだから。 挟んだり切ったりしたら承知しないぞ!

というわけで今回は下の前歯と上の奥歯が痛いです。特に下の前歯。うー。
まぁいつものように3日もすれば峠を超えるとは思いますが…。


今日は5月26日。

今日は珍しく遅刻してしまいました。しかし担当医が来たのはその後でした。 間一髪セーフというかなんと言うか…。

というわけで治療開始。「だいぶきれいに並んできましたね」と担当医に言われましたが「え?」と返してしまいました。 「もとの歯並び忘れちゃうんですよね〜」と担当医。 それもそうですが、やってる方としてはゴールしか見えてないので「まだこんなもんか」と思ってしまうものです。 「一度歯型を比べて見るとわかるんですけどね」と言うので見せてくれるのかと思ったら見せてくれませんでした。あれ?

今回の治療では、前回左に寄せた下前左1番をひねって真っ直ぐにするのがメインのようです。 ワイヤーをいろいろ調節するのですが、ワイヤーがついた時点で既に痛みが走ります。 普通は痛みは後で来るのですが、この歯は今までの治療の甲斐あって既にぐらぐらしているらしく、 付けたばかりのワイヤーの力で付けたそばからぐいぐい動き始めているようなのです。

上の方は抜歯した跡を狭めるようにワイヤーを締め、パワーチェーンで引っ張ります。 今回画期的だったのが、上の左右7番にワイヤーが付けられなかったことです。 なぜなんでしょう。よくわかりません。

あと今回は、ブラケットへのワイヤーの括り付け方が今までと違いました。 今までは1つのブラケットに針金をひっかけ、それをぐりぐり締めて固定していましたが、 今回は×××××××という感じに上下順番に隣の歯も一緒にくくりました。 今までより留め方がゆるいように思います。

さて、治療後の面接です。今回は3つの質問をしました。

ということでした。感染予防管理費については、無駄遣いすることなく有意義に使って欲しいものです。 しかし大きい病院ではこういうお金を取れるようになったみたいですが、じゃあ小さい病院はどうするんでしょう? まず大きい病院がお手本を示せって事ですかね?じゃあ自分の金でやってくれと思うのは私だけなんでしょうか。

で、この辺まで話したところで、担当医が「下の前歯が揃って上の抜歯跡が埋まったら手術できますよ」と言ってました。 なぬ?まじで?ほんと?うひょー。手術は思ったよりも早いのか? 実はこの日、上下の印象を取ったんですが、それの形を見て顎的にオッケーだったら手術出来るような話もしてました。 しかし今の調子で行くと、前歯が揃うのは早そうですが上の抜歯跡が埋まるのは早くても半年は先かな〜という感じです。

まぁでも「手術はあと1年は先かな〜」と思っていたのでそれよりも早いのであれば私的にはオッケーです。 早めに終わらせておきたいですもの、手術は。

ちなみにこの日、案の定下の前歯がガンガン痛みました。それに上の前歯も痛いんです。 いつもより緩く留めたように思ったのですが後ろの歯に引っ張られているのでしょうか?
とはいえ、いくら痛くても寝られないということはもうなくなりました。 ワイヤーを初めて付けた日は痛みで寝られなくてバファリンを飲んだというのが懐かしいですね。

今回もやはり痛みで食べられない期間は3日間くらいでした。 この3日間の小食&よく噛む食事のおかげでGWに増えた2キロが落ちてくれました。よかったー。 しかし痛みがなくなった直後から普通の「あんまり噛んでないかも」な食事に戻ってしまいました。 いけませんね。よく噛むように気をつけようと思います。


今日は6月20日。

今日の衛生士さんはどうやら新人らしいく、 また私の歯並びや使っている道具についていろいろ担当医が話しています。

診察が始まってすぐ「型取りますね〜」と担当医が私に言いました。 この間取ったばっかりなのにまた取るのかと思い「この間も取りましたよね」と言ったら「え?」と言ってどっかに探しに行きました。 しばらくして戻ってきたら「ありました」とのこと。おいおい!カルテくらい事前にチェックしてちょー!

今回はどうやら下の斜めに生えている歯を真っ直ぐにするように細工したらく、 ワイヤーを入れた途端に痛みが鈍痛が走りました。でも下はそこしか痛くないのでまだましです。

上はアーチを狭くするとのことで、いつものワイヤーの他にもう1本、直径1ミリくらいの太いワイヤーが入れられました。 いつものワイヤーは抜歯跡を埋めるために左右6番を前に引っ張り、この太いワイヤーがアーチを狭くするらしいです。

2本入れたらかなり痛いだろうな〜と思ったがそれ程でもないのです。 さっき書いたように下は前歯しか痛くないので「今回は楽勝?」と思ったくらいでした。 (しかしやっぱり後になって段々痛くなってきた。いつものように噛めない。人生そう甘くはないらしい。)

さて、今回は前回取った型を見せてもらいながら担当医と話したのですが、 担当医曰く「この調子なら早くて冬、遅くても春には手術できそうですね」とのことです。 手術はあと1年以上先のことだと思っていた私はビックリ!

下の歯は前歯が揃えばそれ以上はアーチを広げたり歯を出したりすることはないらしいです。 あとはきれいに揃えていくだけかな。歯並びはまだきれいにする余地がたくさんあるので。 上の方は、抜歯の跡が埋めるのとアーチが下の歯と同じくらいに縮めるのを同時進行でやるようです。 でも型を見ると抜歯の後は抜いた歯の半分くらいの幅まで縮まっています。私もなかなか頑張っているようです。

というわけでこれからは上の歯を揃えるのが大変って感じです。


今日は7月25日。

今日は珍しく髪を下ろして行きました。そうしたら担当医に「髪型変えたんですね。 後ろから見たら全然わからなかったからまだ来てないんだと思ってうろうろしてましたよ。」と言われました。 おいおい、受付から呼ばれたでしょ?ってことはちゃんと決まった席に座ってるっちゅーの。

さて、今日はまず型を取りました。 まだ上の歯の方がアーチが大きいらしく、型を取る型(?)も上のほうが一回り大きいです。 今日は白衣を着た見学者がたくさんいて、私の型取り作業も見学されました。

治療の方はいたって普通でした。
下の歯はやっと普通のワイヤーが付き、前歯を揃える工程に映ったようです。 上の歯は相変わらず抜歯したところの隙間を狭めるようワイヤーを調節され、またアーチを狭めるための太いワイヤーも更に狭くなりました。 「きついですか?」と聞かれたので「全然」と答えたら「ショックー」と言われました。でも本当に気にならないです。

診察後、型を見ながらあーでもないこーでもない話をしました。 自分で気になっているところを言うのですが、型を見るとそうでもないんですよね。 ここが重なってるとかこの歯がずれてるとかいろいろ思っていたのですが、型を見ると「あれ?」という感じでした。

上の左右2番と3番が少し重なっている気がしたのですが、型を見るときれいに揃ってます。 ただ、前から見ると揃っているのですが、後ろはちょっと段差があります。 担当医曰く「歯の大きさが違うからどうしても出来てしまう」段差とのこと。んー。 これは後ろを揃えてもらうべきなのか、それとも前から見てきれいだったらオッケーなのか。 抜歯の隙間が埋まると歯をずらすのも大変なので、毎回いろいろ気にして聞いていくつもりです。

あとは下の左右の6番が内側に入ってる気がすると言ったら、実はそうではなく、 7番がちょっとアーチより外側に行っているのでそれをちょっと中に入れようかと思っているという話でした。 私はてっきり6番を外にずらして7番に合わせるのだと思っていたのですがそうではないみたいです。 こっちの方は謎が解けてスッキリしました。

歯の動きは順調だそうです。抜歯の跡も順調に埋まってます。 ただ左右で埋まり具合が違うんです。「動き始めるとどんどん動くんですけどね」と担当医は言ってました。 綺麗に揃ってきてるようなので、もしかすると本当に冬には手術出来ちゃうかもしれません。うふ。 でもお正月はご馳走を食べたいので年が明けてからの方がいいな…と楽天的に考えている今日この頃です。

次の診察は8月24日です。その前の1週間は担当医は夏休みだそうです。


今日は8月24日。


今日も担当医は遅れて来た。まぁ5分くらいだから良いんだけど。 こう毎回だとちょっと遅れただけでも「むーっ」としてしまう。 もっと心にゆとりを持たなくては…とはあまり思わない。

今回はいきなり、何も言わずに型を取った。いつもは「取りますよ〜」と言ってから取るのに。 前みたいに要らないのに取ってたりしてるんじゃないかと気になったが言わなかった。

今回は上の歯の調整しかしなかった。しかしこれに1時間くらいかけていた。 ワイヤーを取替えていたのだ。新しいワイヤーをいい感じに曲げるのは大変らしい。

実は今回も上の前歯の調整をお願いしようと思っていたのだが、 あまり会話の機会がなかったので諦めた。というか、どういう風に言えば担当医に納得してもらえるかが 思いつかなかったのだ。担当医は前歯はきれいに揃っていると言い、これ以上の調整は要らないと考えているらしいのだ。 それを覆す程の理論をまだ持ち合わせていなかったので今回は見送ったのだ。

調整が終わり、担当医との談話。順調だとのこと。前歯のことは言えなかった。 担当医の気が急いているのがわかるのだ。引き止めてもろくな話をしてもらえないような気になってしまう。

とりあえず私が考えた理論。
上の左右2番が左右3番に重なっている。これの重なりを取るために両方とも後ろに下げて隙間を作りたい。

鏡を見るとそう思うのだが、取った型を見ると意外とそうでもないように見える。 前回はここでひるんだ。しかしもうひるんでいられない。なぜなら、抜歯後の隙間がかなり狭まってきているからだ。 ぐずぐずしていたら前歯を下げる隙間がなくなってしまう!こりゃいかん!

というわけで、医者もカウンセラーと同じく、患者に対しては「忙しくないふり」をして患者に 「いつでも話して〜」というオーラを発する必要があるように思った。

次回は9月26日です。


続きはこちらです。


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