Sydney Olympic Games: サッカー


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9月23日 アデレード Hindmarsh Stadium
サッカー 準々決勝 日本代表vsアメリカ









この試合は、なんとなく憶えている人も多いと思います。われらが、日本代表が、予選リーグを突破して向かえた準々決勝の対アメリカ戦。Kooは、年齢的にはこのチームに入りうる年齢で、やはり普段の代表よりも親近感をおぼえました。同じ年の選手が活躍しているのを見るのは、本当に勇気付けられたことです。

この日は、夕方市内からバスにのってスタジアムに。バスを降りてからも結構歩いた記憶があります。明らかに仮設された、スタンドが目に飛び込んできて、自分が座るのはどのあたりなのかなって思ってました。元々、この試合は、Kooたちが日本代表は、2位で予選リーグを突破するという想定の元で購入してありました。その為に、かなり早い段階での購入でありました。チケットが届いた時に、まず目を疑ったのは、Row Aと書かれていること。Aの列。普通前からABC〜っていきますよね、胸期待でいっぱい。しかし、油断は出来ない。二階席の一番前かもとか、前は前でもはじっこの方の前かもとかね。

そして、Kooたちが実際に座ったのは、ゴール裏の一番前の席! 上の写真は全部、Kooの座席から撮ったもの。このアングルで、見れてました。

試合は、本当に白熱しましたね。友達なんか日本が勝ったらどうにかして、シドニーで準決勝見るって言ってたぐらい。Kooたちが見ていた範囲では、なぜ選手を交代して勝負を仕掛けないのか、という疑問が試合の後半くらいからありましたね。それも、今となってはどうしようもないことですが。

そして、試合はもつれにもつれPK戦に、幸運なことにKooたちが見ている目の前でのPK戦ということになりました。そして、上の写真がPKを蹴った3選手の蹴る前の様子です。120分間を戦い抜き、疲れもあったと思います。ここで、負けるとオリンピックの終わりも意味します。しかも、勝てない相手ではなかった。ものすごいプレッシャーを選手は感じていただろうし、スタジアムの雰囲気が見るものすべて、そこにいるすべての人から、音を奪ったと思う。そして、響いたポスト直撃の乾いた音。中田選手のPKがポストを叩きこれが唯一の失敗となって日本の敗戦。でも、選手の皆様にはお疲れ様と、言いたいですね。すばらしい結果だっと思います。

その後、会場を後にしたKooたちは、市内に戻ってきて遅い夕食を食べる事に、ずっとサッカーの話しで盛り上がりましたが、ところどころではやはり静寂が。今回のオリンピックは、サッカー日本代表を中心に見てきていたので、オリンピックの終わりのような気分でしたね。でも、これまでで一番おもしろかったゲームだったでしょう。
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