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2001年7月30日(月) 晴れ(松ヶ崎)
 7:10 起床
  :42 朝食 メニュー:パン、お菓子の残り、缶コーヒー
キャッチボールする
 8:24 出発
  :32 赤泊(あかどまり)村通過
  :58 たらい舟乗り場 着
たらい舟を漕いでみたかったので、早めに行って乗ろうと思っていたら、
すでに団体さんの長蛇の列が出来ていたのであきらめる。
乗れない分眺めてがまんしようと見ていると、
海にはゴミが沢山浮いていて汚いし、(くどいようですが、マナーを守りましょう!)
乗り場の周りでチャポチャポ漕いでハイ、おしまい、という感じでいかにもつまらなさそうだった。
乗らなくて正解かも。(決して負け惜しみではありません)
左:これじゃぁいつ乗れるかわからない
右:たらい舟ラッシュ
 9:21 たらい舟乗り場 発
  :32 矢島経島(やじまきょうじま) 着        地図
名前は似ていますが、絵島生島とは関係ありません。(笑)
矢島は矢に使う竹が取れた事から、
経島は日蓮の弟子日朗がここで読経をした事からついた名前だそうだ。
ここにもたらい舟があった。
私達が行った時はすいていたし、景色もいいので、
こちらの方がおすすめかも。
人が居なさすぎてかえって恥ずかしいので乗るのはやめる。
途中蚊に刺された足を海で冷やしつつグルっと一周。
左:いい景色でしょ?
右:だってかゆいんだもん
  :49 矢島経島 発
  :52 おぎの湯 着
本当は初日に行ったクアテルメ佐渡にもう一度行こうと思っていたのだが、
ここを見つけたので行ってみる。
広々としてキレイで、風呂からの景色も良かった。
ただ、シャンプーが備え付けられていなかったのがイタイ。(ボディーソープはあった)
今はどこもシャンプーとボディソープは置いてあると思って持ってきていなかったのだ。
ちゃんと持参しなきゃダメですね。
yunoは洗髪を断念したそうだが、私は他に人が居なかったこともあり
思い切ってボディソープで洗ってみた。
リンスしてないので、髪がガビガビになってしまった。
10:57 おぎの湯 発
11:01 七右之門(しちえもん) 着
  グルメのコーナーでも紹介しているので、違う話を。
正直言って、ここに入る時ちょっと不安だった。
ガイドブックで大きく扱っている店だったので、
応対が悪かったり、おいしくなかったりなんて事がなければいいんだけど…
なんて思っていたのだ。
入ってみると、応対した学生っぽい女の店員が緊張しているのかぎこちなく、
思わず手伝ってあげたくなるくらいだった。
それでなんだかホッとした。
隣りに座っていた中年のご夫婦とちょっとお話したのだが、
富山からだそうで、これを食べたら店から近い小木港から出る船で帰るということだった。
そういう歳になっても夫婦で旅行するなんてちょっとうらやましい。
私達も見習いたいと思った。
  :21 七右之門 発
  :45 Aコープ 赤泊店 着   氷が欲しかったのだがなかった。
  :48      〃     発  
  :52 赤泊港 着        地図
乗船手続きを済ませたあと、まだ時間があるので港の周りを散歩。
土産物屋をさっとチェックし、そばの公園に。
赤泊の人口を考えると不釣合いなほど大きい公園。
誰もいないし、タコの形をした遊具とかいろいろあって面白そうだったので、遊んだ。
いい大人が2人、公園でキャッキャ言いながら遊んでいるのを赤泊の人はどう思っただろうか。
  :27 待合室が暑いので、車内で待つ事に。
  :59 乗船開始!  隣りの車がうちと同じ車種だった。
いよいよ佐渡に別れを告げる時がやってきた。
旅の終わりはいつも寂しくて帰りたくなくて切なくなるのだが、
今回はなぜかすがすがしい気持ち。
行くべき所へ行き、見るべきものを見、やるべき事は全てやった。
(…というか、これ以上いてもやる事ない、っていうのが正直な所なのだが)
だから船が出航してどんどん佐渡が小さくなっていっても寂しさより
楽しい思い出ありがとう、
という感謝の気持ちの方が大きかった。
ず〜と外で海を見ていたのだが、
行きと違って、波は穏やかで視界も開けていて気持ちが良かった。
何よりも船酔いの介抱をしなくて済んだのがよかった。(笑)
15:25 車に戻ってくる
  :30 上陸開始! 今回は3台目
実をいうと、この後新潟の友人宅に何日かお世話になったので、
旅はまだ半分しか終わっていなかったのだ。
(だから帰りの船で寂しいと思わなかったのかも)
ここで野帳が終了しているので、この旅行記もここで終わりにしようと思う。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!


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