ちゃり爆TOPに戻る

もくじに戻る      次の日(26日)へ

2001年7月25日(水) 晴れ(東京出発時)
 8:15         お隣さんに見送られつつ出発
 9:09 ガソリンスタンドにて給油
10:00        R16に入る
  :08       ユニクロ発見
  :18      モス発見
最初野帳の何たるかもわからず記入していたので、目にとまったものすべてを書こうとしている。
訳のわからない記述はだんだん少なくなると思うのでしばしのご辛抱を(笑)
  :21       ヘリコプター発見  入間川、越辺川渡り川島町に入る
  :25       見渡す限りの田んぼと周りの車の怪しい動き 
真っすぐな一本道で両側はずーっとむこうまで田んぼ、という田舎っぽい、
いや失礼、緑あふれる風景に今日初めて出会った。。
地平線がみえるのでは?と思う程視野が開けた所だった。l
感激しつつ、ふと周りの車に目をやると、なぜかみんなゆっくり走っている。
「みんなもこの景色を楽しんでいるのかしらん」を思ったら違ったのだ。
車を運転される方はわかると思いますが、
こういう道はいわゆる「ねずみ取り」をやっている事が多いのだ。
(この時はしてなかったけど)
確かに飛ばしたくなるような道だった。
  :26       安藤川わたる
  :31       R407に入る
  :42       大里村に入る
  :54       熊谷市に入る
11:03       荒川大橋渡るがその後道間違える
  :14       元のルートに戻る
  :28       深谷市に入る
  :38       岡部町に入る
  :40       道の駅『おかべ』着   
ここで昼食を取ろうと思ったら、魅力的なものがなかったので、
駐車場で家から持ってきたぶどうときゅうりを食べた。
1週間ほど家を空けるし、夏だし、
冷蔵庫の残り野菜を持ってきていたのだ。
(貧乏性なので)
12:12          〃     発
  :17      本庄市に入る
  :35      工事渋滞に巻き込まれる
  :44      「北海道の人は冷やし中華を食べるのか?」について議論   
野帳にこう書いてあったが、どんな話をしたのか記憶が定かでない。
東北同様北海道も冷麺文化圏なんじゃないか、とか、
そんなに暑くならないから食べないんじゃないか、とか
多分そんな話で盛りあがったのではないかと思う。
…で、実際はどうなんでしょ?わかる方がいたら教えてください。
  :45      上里町に入る
    怪しい店発見
インディーズビデオ屋発見。かなり怪しい。
でも男の人には魅力的に感じるらしい。
裏ビデオのチラシのように
「だまされるかも。でももしかすると超掘り出し物があるかも…」
と思わせるのだろうか。
この後も様々な「怪しい店」を見かけるのであった。
  :51      神流川わたる
  :52      群馬県に入る
  :55      藤岡市に入る
  :58      高崎市に入る
13:06      高崎観音発見
  :07     夏と言えば…?
野球場のすぐそばを通る。試合をやっていたので、何の試合かとのぞきこむと、
スコアボードが一瞬だけ見えた。
「前橋工vs桐生第一」5回くらいで、5−1で前橋工のリード、だったと思う。
甲子園の予選だったのだ。
この2校の対戦となると、決勝ではないか?と思った。
  :16      『珈琲哲學』
「珈琲哲學」(がくの字が旧字体なのがミソ)という喫茶店発見。
昔読んだ泉麻人の「街のオキテ」(古いな〜)で、
「珈琲野郎」という名前の喫茶店があるのは知っていたが、哲学は初耳である。
それにしてもすごい名前。
  :25      過積載のマーチ
前を走っているマーチの後部が異様に沈んでいる。
バンパーが道路を擦りそうな程。
原因をつきとめようと中を見ると、後部座席に大人、それもオヤジが3人も乗っている…。
真夏に狭い車内で片寄せあって座るなんて…。一体彼らに何があったのだろうか?
  :33      元ダーイシ通過   
前橋市街の交差点のそばのビルの上にちょっと前まで「石田」と大きく書かれた看板があった。
うちではそれを「ダーイシ」(これも随分古い話ですね)と呼び
赤城方面に行く時の目印にしていたのだ。
でも今はもう違う看板に変わってしまった。
  :40     モス見つけるも入れず
  :47
怪しい店 第2弾
今度は『歌舞伎屋書店&ビデオ』
男心をくすぐりそうな名前である。
yuno曰く「こういう店は入って品物を眺めてると店員が近づいてきて、
『お客さ〜ん、店の奥にもっといいのがあるよ〜』
とか言って、裏の倉庫に連れて行かれて金ふんだくられたりするんだろうなぁ。」
それにしても「歌舞伎町」のイメージがここまで定着しているとは思わなかった。
行った事のない人にとっては
限りなくあっち方面に妄想が膨らんでいくキーワードなのかもしれない。
  :48      北橘村に入る
  :50      水が少ない利根川通過し渋川市に入る
  :54     最近出来たらしい道の駅の看板発見。寄ってみる事にする。
14:00     子持村に入る
  :02      道の駅『こもち』着  
こじんまりとしながらも
敷地内に水車小屋や人工の滝などがあって、
なかなか凝ったつくりだった。
『食創庵』でチャーシュー丼とさるそばを食べる。
どちらも値段が手ごろでしかもとっても美味しかった。
特にチャーシュー丼は甘めのタレがごはんとよくあって、
あっという間に平らげてしまった。
  :35       〃     発
  :45      道の駅『おのこ』着      
この頃ラジオで東京の大雨の情報を聞く。
私達は雨雲から逃げるように移動していたらしい。
  :51        〃     発
15:08      恐怖の片側通行
またもや工事渋滞。しかしこれはすごかった。前を見ると果てしない車の列が・・・。
5分程(こんなに待たされるのも珍しい)待った後走り出すと、
反対車線も超ウルトラ数珠つなぎ。
2キロ位(いやもっとかも?)あったと思う。
  :15     どうしてここにこだわる?
コンビニ発見。いかにも儲からなさそうな店である。
なぜかというと、周りにはドライブインの廃墟が多数。
先人達が挑んでは倒れ、また立ち上がっては挫折した土地に敢えて挑んでいるのだ。
しかも新装開店。

その不屈の根性には恐れ入る。
そのそばには『もつ煮の永井食堂』という店発見。開いているのかは不明。
ちなみにここのもつ煮は日本一らしい…。(看板にそう書いてある)
  :18      ただいまの気温
現在の気温を知らせる電光掲示板が31度を表示していた。
普通ならこれでも十分暑い。
でもそれまでが暑すぎたので、涼しくさえ感じられた。
確かに徐々に気温は下がっていたのだ。
  :19      沼田市に入る
  :21      川がきれい(利根川)
  :30      沼田駅前通過
  :37      「路面温度33℃」と書く字が居眠りのためミミズ字に
  :55      バンジージャンプin猿ヶ京目撃
  :58     気温30℃切る(車内温度計)
16:00      新治村に入る 三国峠アームストロング登り目撃   
この旅行の直前までツール・ド・フランスを見ていたからか、
ロードレーサーを見るとつい反応してしまう。
この時は峠をダンシング(いわゆる立ち漕ぎ)しながら登る人がいて、
その姿がまるでラルプデュエズに向かって
力強く漕いでいくランス・アームストロング
を彷彿とさせたので。
わからない人にはさっぱりわかんない話でした。すみません。(笑)
  :02      標高800mの表示
  :10      半年前も工事していた三国トンネルまだ片側通行
  :12      新潟県湯沢町に入る
  :13      標高1000mの表示
  :15      苗場スキー場前通過
  :25      曇ってきた とうとう雨雲に追いつかれたか?
  :29      清津川 きれいな川です  廃墟のようなかぐらみつまたスキー場前通過
  :30      『街道の湯』着     
出発してから8時間、やっと今日のお風呂。
本日のお風呂はみつまたスキー場前にある「街道の湯」。
シンプルなつくりだが、安くて、キレイで、露天もあって、一番のお気に入り。
ただ、女風呂の露天が道路から丸見えな気が…。
冬は雪が積もるので大丈夫だと思う。
17:24       〃    発
  :36     
越後湯沢駅着      
 ここの前を通ると寄らずにいられない
  :53       〃     発
  :59      塩沢町にはいる  横に長い石打丸山スキー場前通過   
半年後それを体感する事になる…
18:06     『今泉博物館』なるもの発見    デコパッチンされるのだろうか…?
  :14      夕焼けと遠くの山並みのシルエットがきれい
  :16      念願のモスに入る
  :40        〃     発
  :41      六日町に入る
  :44      信号待ちでふと見ると立派なお葬式…
  :45      六日町の町並み
国道沿いの商店の軒先に雪国特有のアーケードが。
yuno曰く、「ここは雪が降ると情緒があるだろうなぁ。」
約半年後、スキーの際にここを通った時はちょっと感激。
  :55      ウォータースライダーの様なトンネルに入る  でもすべるのではなく登る
  :58      八箇トンネル通過   下り勾配がきつい
19:07      なっが〜い消雪パイプ発見
  :11      十日町シルクモール着  
曲がる予定の交差点が、工事のため曲がれず、迂回路を行くと、
「十日町シルクモール」の文字と大っきな建物が。
なんだろうと思って入ってみると、それは大好きな大きいスーパーマーケット!
それもスーパー&ホームセンター&本屋&CD&ゲームセンター&洋服…
要するにここに来れば何でも揃う!
でもそれだけ近くに店がないんだろう。迂回してちょっとトクした気分。
  :30         〃         発
  :35      道の駅『クロス10十日町』着    
本当はここを宿泊地にしようと思ったのだが、
駐車場の灯りがまぶしいし、どうも落ち着かないので、やめる。
せめてスタンプを、とおもったら、もう閉まっていたので、明日また寄ることにする。
  :51         〃           発
20:10      松代町に入る
  :16      道の駅『松代ふるさと会館』着    
ここはほくほく線の駅と繋がっているちょっと珍しい道の駅。
こちらの方が落ち着けそうなのでここで寝る事に。
さっそく車の後部を片付け寝床の準備。(今回は車がテント代わりなのだ!)
yuno「オレ12時間も運転してたんだ、えらいな〜」 うん、確かにえらい!
でも横で座っているだけのわたしもなぜか疲れた。
  :55     就寝
21:00      謎の音楽鳴り響く   
それではおやすみなさ〜い…
と寝転んだとたん、突然街中にムーンリバーが流れ始めた。
ちょうど夜の9時。「寝る時間ですよ」の音楽なのだろうか。
松代にはこんな風習があるようだ。

 もくじに戻る      次の日(26日)へ

ちゃり爆TOPに戻る