バリ外伝

ここのページはバリに行った事のある人の感想や 今住んでいる人の話を
ピックアップしたものです

ああー こんなところなんだ という軽い気持ちで見てね
どこも同じでしょうが。



空港で・・・その1
ングラライの空港に到着して機嫌よくパスポートを見せると必ず『あなた写真痩せてる。今太い・・・痩せるがいいよ〜』大きなお世話だっ!!これは声に出してつっ込むのでした・・・


空港で・・・その2
ある渡バリの時に日本から折りたたみ自転車を持っていった・・・そして空港を出るときに『自転車持ってるからこっちに来なさい』と別室につれて行かれた・・・話を聞けば『自転車の税金1000円払いなさい』と言っている。そこでミカは『嫌なこった。お金ない』を連呼した。そうしたら空港職員が『じゃーいくらなら払う?』って聞くから『1000RP<10円ぐらいだよ>』って言ったら『そんな少しのお金いらない。もう行っていいよ』だって!!!だったら最初から別室なんかにつれていくなよ!!かなりミカはお怒りモード。なのに最後にそいつが『日本に帰るときその自転車を僕にちょうだい』だって!!本当にどうなってるんだよ。この国は!!!怒りすぎてつっ込む言葉も出てこなかったよ。

物の値段・・・

バリでビックリするのが物に値段があってないってこと・・・
タバコ1個でも買うお店によって値段が違う!ちゃんとタバコには値段がついているのに・・・
例えば、マルボロで言えばタバコ自体に7800RPって貼ってあるのにサークルKで買うと7000RPワルンで買うと6500だったり逆に8000だったり・・・
しかも、空港の免税店で買うより街中で買ったほうが安かったりする???

ビールもそう!サークルKで買うよりレストランで飲む方が安かったりすることも・・・

ビーチや値札の付いていないお店での買い物も値段交渉によっては最初の言い値の半額以下になることもあるんだからっ!(;^_^A
値段交渉してると『あなたはいくらがいいの?』って始まる。
それで商談成立して買い物が済んだ後、他の人が同じところで同じものをもっと安く買っていて何か言いに行っても『あなたが決めた値段でしょ〜』はい!ごもっともです。(;^_^A

ランドリー

ミカがバリに滞在してる間は基本的に洗濯は手洗い。
手洗いしてるとみんなにケチとか言われるけど
ランドリーは嫌やっ!

以前ランドリーにTシャツを出した時、戻ってきたTシャツlは、悲惨なぐらいに縮んでいた・・・
『もう!スゲー縮んでるよ〜』と文句を言ったが
『違うよ、あなたが1日で太ったからTシャツが小さくなった』
なんて言いやがる!!!
『いくら何でも1日で太るかっ!!!』

ワンコから学んだ価値観の違い・・・


ミカの友達のコマラさんの家に仔犬が2匹・・・
ワンコ大好きなミカはめっちゃかわいがっててワンコ達もミカにすげ〜なついてました。
名前はコピ&スス
コピは名前の通り黒いワンコ。
ススは白いワンコ。
ここのお家に何で来たかって言うとコマラの兄貴Rさんがバイクで走っている時に道端にママワンコがはねられて死んでいて、そのそばにこの2匹がいたんだって。ママワンコがが死んでることも分らずママワンコのそばで『くぅ〜ん』って泣いてるのを見てかわいそうだから家で買おうと思って連れてきた・・・これが、このコ達がこの家に来た経緯・・・
心温まるいいお話でしょぉ

そんな仔犬のススがある日大きなワンコに噛まれて大怪我をした。
血がいっぱいでて、ススはぐったり。
そんなススを見てミカが泣いてるとコマラのみんながミカをなぐさめてくれた。
『ミカ大丈夫よ。ススは明日の朝には死ぬから安心して・・・』
え???どうゆうこと???
『だから、もうすぐ死ぬから大丈夫よ。』
日本人のミカにしたら『え??』って
感じだよね・・・でも、バリ人のみんなは『死ぬのは神様のそばに行く事だからいいことなのよ。なのにどうしてミカは泣くの?』って・・・
正直、衝撃的でした。宗教の違いとか分っていたつもりだったけど本当に根本の考え方がちがうんだなぁ〜って
もちろん、日本人のミカはススがこのまま死んじゃうなんて嫌だぁ〜って思って看病した。
ミルクや缶詰のドックフード、ハム、ソーセージ・・・とにかく体力が付くものを買って来て食べさせた。
そんな看病のかいがあってススはすっかり元気になった。


そんな時フッとそんなミカのことバリの人たちはどう思っただろう。って考えた。
たかが犬に自分達が普段食べているものよりはるかに値段の高いものをあげてる日本人を見てる時彼らはどう思っただろう。
ミカは日本の感覚でやってしまった事だけど何か自分の中ですごく考えさせられたんだよねぇ〜
はたして自分のしたことは良かったのかそれとも間違っていたのか・・・・・

アグン山は100年に1
バリの全土からあらゆる動物を着飾ってもってきて火口へ
生きたままいけにえのために放り込みます。
人間以外はすべてです。こんなことをして何になるのでしょうか。
信じられません.神様が喜ぶとでもおもっているのでしょうか。

光客の車やバイクはポリスに狙われている。

凄いフレーズだが交通ルールを知らない観光客ドライバーは警察によく止められている。道も分からないし、レンタカーはナンバープレートのイニシャルですぐに分かってしまう。難癖をつけては違反切符の変わりに金を請求されたケースは、特に最近頻繁に起きているので注意が必要。信号が青になっても発信が少しだけ遅れただけでも違反になるんですよ、バリでは。日本では考えられないはずだ。停止線をはみ出して止まっていても、即違反なのだ。本当の話です。

近のバリには正規のタクシーが登場した。

車の屋根に行灯が付いているのがそれであるが、ホテルからチャーターしてもらえばまず間違いはないだろう。なぜならば、バリには白タクと呼ばれる闇のタクシーが多いからだ。彼らは許可を持たずに営業してる訳で料金メーターがなかったりして、高額な料金を請求される事がある。
しかし交通事情の悪いバリではこの白タクを利用しなければならない場合もある。その時は事前に値段交渉をする。特に気を付ける事は往復料金か片道料金なのかをはっきりさせておくこと。行ったはいいが帰りの足を確保できない事がしばしばバリではあるからだ。

ーなどに酒を飲みに行ってお腹を壊したなんて言う話しをよく耳にする。

聞いてみると水割りを飲んだとか、ロックで一杯飲んできたなんて言う馬鹿な話しをする奴がいる。水割りに使用した水が水道水だったら大変だ。氷も水道水から作る場合が多く、バリでは大きなホテル以外では氷の入ったドリンクは禁物である。ストレートでウイスキーを飲むかビールを飲むか、自分でコントロールする必要がある。

替するんだったら少しでもレートがいいに決まってる。

小さな両替所は別として、セントラルクラスの両替所で円をルピアに替える場合のコツがある。コツと言っても
特別複雑ではない。ただ目安にして欲しい。土日の両替は比較的レートが悪い。月曜日もまだ安定しない。
1週間以上バリに滞在するなら、火曜日以降に両替をする方がレートのいい日に出くわす可能性が高い。
それから時間帯も関係してくる。午前中はほとんど動きがない。午後の1時過ぎにレートが動く。但し、変動するからといって必ず前日よりもアップするとは限らないから注意して欲しい。あくまで目安にしてくれ!!

しぶりに見たぞ。空港内で働くポーターが日本人に両替を迫っていたのを。

ングラライ空港に降り立ち、トランクを持って空港を出ようとすると頼んでもいないのにポーターが荷物を運ぼうとする。分かっている旅人はポーターの助けを借りずに自分でトランクを持って外に出る。でも中にはサービスだと思ってポーターに荷物を運ばせてしまう。空港の外に出ると法外なチップを要求してくる。日本人だって常識的なチップの金額は分かる。大体100円を渡す。こうしてポーターは100円硬貨を沢山持っている。バリでは日本の硬貨は両替してくれない。だから帰国する日本人を狙って「1000円札と交換してー」と泣きそうな顔をして迫ってくる。到着した日本人からセシメタ100円硬貨を集めて帰国する日本人の旅行者に両替を迫る。まだこんな事をやっているポーターがいたのにはビックリした。

リに行ったら飲み水には絶対注意が必要。

よく耳にする事だがそれは本当です。小さなホテルやレストランにはポットの中に水を入れてあり「大丈夫、飲めます」と言ってくれるが、この親切だけは受入れないほうが得策。一般の水道水を一度沸騰させたものなのだが、飲みなれていない日本人にとっては、これさえも下痢の原因になりかねないからだ。
水はスーパーマーケットなどでミネラルウォーターを購入していつも持ち歩くべきです。一般には1000ルピア程度で購入できます。
またレストランなどにもあるから、時間のない人にはついでに買っておくのも良い。

リを散歩する時(特にクタ周辺)は、ポーチなど手に持ったり脇にはさんで貴重品を持ち歩かない事。

私も50回以上バリに行っているが、2度ほど苦い経験がある。バイクに乗った二人組みが近くに擦り寄って、あっという間にひったくられてしまう。こうなったら先ず戻ってくる事はない。まして警察など行ったら、貴重な時間をロスしてしまうし、より辛い思いをする。格好悪くてもウェストバッグかショルダーバッグで出歩く事を薦める。
それからもう一つ言っておこう。ショルダーだから安心と思わない事。ショルダーは道路側に向けて肩に掛けておかない事。必ず建物側に掛ける。勿論、斜めに肩から掛けれ ば、絶対とは言わないがより安全だ。

のビーチは絶対に行かないほうが良い。

勿論一人で行ったらトラブルに巻き込まれる可能性がよくあるからだ。宿泊しているホテルの前のビーチにも極力出歩かないほうが 良いだろう。女の子は特に気を付けたい。(ナンパもあるが昼間のナンパとはチョット程度が違う)警察沙汰になりかねない誘惑が多いからだ。薬物の誘いも断然多くなるが警察のおとり捜査の可能性もあるので十分注意が必要だ。でもいずれにしても遭遇したら絶対に断る事。有り金全部取られたケースもよくあるし、日本に帰ってこられなくなった人もいる。

く聞く話しだが、バリで日本の女の子はナンパされやすい。

私の友人にもこれを目当てにバリに通い詰めていた人がいたが、結局300万円ほどふんだくられて懲りた。その金でバリ人は自宅を新築したそうだ。後は恨みだけが残っているようだ。彼らはその殆どがお金が目当てなんだと言う事を忘れないで欲しい。
私の友人のバリ人とは15年来の付き合いをしているが、その彼も夕方になると「ナンパに行ってくる」と言い残してビーチへ向かう。彼らに言わせると「日本人女性は簡単に落せる」とのこと。決して悪いバリ人ばかりではないにしても、目を覆いたくなる光景がクタビーチ周辺で繰り広げられているのは確かだ。

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