☆第3話・おー君おたふく風邪?☆
一緒に暮らし始めて数日間、なんとまぁシマリスのかわいいこと。
おー君もあいかわらず元気で部屋の中を走り回る日々。
そんなある日のこと、おー君の顔が異常に腫れあがっている。
いつもの3倍近くになっていた。絶対病気だ。大丈夫かなと心配しつつ
観察してみる。( ・_・ ジー
そのうち小屋の中で何か吐き出した。(うわっ絶対病気だ。どうしよう)
と考えているうちに、おー君が振り向いた。(・−・)?
あれれ?顔が元に戻っている。どういうこと?
とりあえずエサあげて栄養つけさせるか。ひまわりの種を金網越しに
渡していく。 パリッパクッパリッパクッ
なんとまぁ食べるスピードが早いこと。そのうちにほっぺがどんどん膨らんでいく。
もしかして・・・
そう、シマリスはほっぺに頬袋があってエサをためることができるのでした。
顔が腫れて見えるのも頬袋にエサがいっぱい入っている証拠なのです。
そして頬袋にためたエサを吐き出して隠す習性があるのでした。
もぉo(≧∇≦o)シマリスはかわいすぎる。
ほっぺが膨らんで顔が3倍ぐらいになったぶっさいくな顔がこれまたかわいい。
飼ってすぐに完璧にシマリスワールドに入ってしまいました。
・・・動物病院に電話かけなくて良かった・・・
☆もくじへ☆
☆第4話・おー君.瞬間移動?の巻