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■業種〜服飾小物製造販売業
2003年秋未公開新作の一部

テベッサ企画には営業マンはいません。取引先は問屋さんやメーカーさんなので年に数回行われる展示会に商品を出展して、いわゆるバイヤーさんが買い付けてくれます。それを問屋さんが集計して、発注してくれます。

商品構成はA社かわいい系B社和風系C社ロマンティック系と各取引先によって異なります。取引先と打ち合わせを重ねて、今季の商品製作の企画を練り上げて行きます。まずは生地のサンプルを生地販売会社の営業さんから、なるべくたくさん見せてもらいます。
生地が決まると見本着を2〜3メートル仕入れます。次に付属品です。エプロンやお洋服などは付属品といってもボタンやファスナーくらいなのですが小物になると多い場合で10種類ほどの付属品を使用します。デザインが決まり試作に入ります。
店主はもともと、生地や服飾資材が大好きでこの仕事を始めたわけなので、材料選びには特にチカラが入ります。山ほどある服飾資材のサンプルの中から今季の商品に合いそうな物を選んではまた、見本を数メートル仕入れます。
おかげで、テベッサ企画には資材屋さん?てほど、材料があります。トホホ。
■商品構成〜大人&こどもエプロン・袋物(ポーチ、手さげ、キンチャク)・インテリア雑貨(テーブルクロス、カフェカーテン、ランチョンマット、クッションカバー)・日よけ商品(日よけウデカバー、日除け手袋)
ミシン糸の棚
左の写真はミシン糸の棚です。これの何倍もの在庫があります。糸と一言で言ってもいろんな種類があります。当たり前ですが糸なしでは商品は出来ません。ミシン糸だけではありません。ロックミシン糸、巻きロック用の糸、ボタン付け糸、糸の太さもさまざまなんです。

スタッフは店主を含めて5人。在宅スタッフは20名ほどです。在宅スタッフとはいわゆる内職さん。おもに縫製はこの在宅スタッフや工場さんにお願いしています。テベッサ企画内でミシンを使うのはサンプル縫いがほとんどです。

サンプル縫いも展示会が近づくとテベッサ企画内のスタッフでは、展示会までの製作はとても出来るものではありません。取引先によっては100点ほど作らなくてはいけない場合もあるからです。その場合にも在宅スタッフにお願いします。

好きではないと出来ない仕事なので(モノを作り出す仕事はやりがいはありますが、相当に大変です。どんな仕事も同じでしょうが・・・)時には(しばしば)凹むこともあります。
 

店主の仕事〜裁断(一番大事。)・染め(レースやボタンなどを染めます)・デザイン・試作・経理・仕入れ(生地や材料の仕入れは慎重さが求められます。私には他人任せができません。)場合によっては営業活動。。。

生地の棚 どんどん写真が現実に近づいてきました。これは見たとおり生地の棚です。これの三倍ほど在庫があります。定番商品も多いので常に生地の在庫を切らさないように注意が必要です。注文をもらっても生地がなくて、売り上げをみすみす逃すこともあります。
生地の種類はほとんどが綿素材のものです。たまにオーガンジー、ウール、レーヨンなども使います。。
柄は花柄、チェック、無地、ドビー(織模様が入っています。)など、さまざまですが、最近はこれらをうまく組み合わせたパッチワークの商品が人気です。
手間を惜しんでいてはいい商品は出来上がりません。この時代、なんとかこの仕事が続けていられるのは、この精神があるからだと信じて今日も頑張るテベッサ企画であります。
・・・・・・・・ココからおまけのペイジへGO!大したもんではないけど。
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