気がつくともう12月30日。明日で20世紀は終わりですネ。
20世紀は、自分にとっては20歳になるまでの踏み台でした(嘘)ええ、成長期とぴったり重なってます。ピタピタ。
まず、私の生まれた年1980年から。思い浮かぶのは、経歴のとこにも書いたけどジョン・レノンがダコタハウスで撃たれた事件ですね。他には・・思い出せることがない・・。生まれたばっかじゃしょうもないか?
抽象的になってしまいますが、社会現象などから。まず、「喫煙」について。
ロシア、露仏戦争の時代。ある大作家が自分の遺稿とも言える大作を書き上げた。彼の寿命はもう尽きる。
原稿を書き上げた疲労で作家はぐったりしていた。煙草を吸おうと思ったが、肝心の煙草を巻く紙がない・・何せ戦時中。
彼の目に止まったのは、今書き上げたばかりの原稿。
ためらうことなく彼は原稿を破くと、煙草を巻いて吸った・・・。
いいんじゃないですか?
次は・・・「タトゥー」。タトゥー=入れ墨というものは,部族社会の人々が自然の力を自分たちの願望に惹きつけようとして,シンボルを自らの身体に消えないかたちで刻印したことが始まりとされている。入れ墨は,呪術的装身具として,ステイタスや身元の確認として,性的成熟や婚姻などの成人としての通過儀礼(痛みを伴う入れ墨は,成人として社会規範を身体に刻み込むという通過儀礼的性質がある)として,各民族に広範囲にみられるものであった。
<