2009年以前の大会データをご要望でしたら、お気軽に pq7q9jwt◎s.okayama-u.ac.jpまでメールをお願いします(第〜代とお名前をつけてください)(◎を@にかえてください)。
H26年西日
←のギミックについて
+ | | 試合の形式は?? | 試合の形式
まず団体の場合から説明します。
団体は男子は5〜6人(大会による)、女子は3人で構成されます。1人が4本の矢を放ちチームの総的中を決定します。(この単位を”立”といいます。)
全般に、大きな大会では予選と決勝に分かれています。
予選では、大会によりますが、数回の立を重ね、その総的中で勝負します。総的中の多かった上位数校が決勝にいくことができます。
決勝はトーナメントであったりリーグであったりしますが、立の総的中で勝敗を決します。
続いて個人戦の場合を説明します。個人戦の予選は、ボーダーなるものが存在し、ある本数(たいてい8本です)を引いた中でそのボーダー以上あたっていれば、決勝に進むことができます。
決勝は、選ばれたメンバーが1本だけ引き、あたらなかったらフェードアウトしていきます。残ったメンバーでまた1本だけ引き…を繰り返すことで、順位を決めることができます。 2人以上同時に落ちて順位がつけられない場合は、遠近で決します。 |
+ | | 遠近?○段目落ち? | 個人戦の順位の決め方
遠近とは、「的の中心にどれだけ近いか」によって順位を決める方法です。
普段の的は、トップページにあるような真ん中のみが黒い的(星的)を使用していますが、この遠近の場合は霞的と呼ばれる、白と黒が何層にも分かれた的を使います。 原則として同じ的に、一本ずつ引きます。
写真は2人が遠近をおこなった場合です。上側の矢が近く、上位となります。
また、試合結果を見ていくと「○段目落ち」という言葉をよく目にしますが、これは個人戦の決勝において、引いた本数とほぼ同義です。
ただしその段目で全員が外した場合、段目は増えません。
例として、5位まで入賞の大会があり、決勝に10人進んだとしましょう。
もちろん最初は10人皆が1本ずつ引きます。
一段目10人→6人
4人減りましたね。この4人は残念ながらもう引けません。
二段目6人→3人
外してしまった3人で4位、5位、6位を決める遠近をします。残念ながら6位(的の中心から最も遠かった者)は入賞できません。
三段目3人→3人
全員があてました。この場合は誰も落ちません。段目だけが上がります。
四段目3人→2人
1人外しましたね。この場合は遠近はありません。
五段目2人→1人
これにて順位が決しました。1位の人は五段目詰、3位の人は四段目落ちです。
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