QLOOKアクセス解析

「猫のニャンギラスはお客さんっv

ドミンゴスファンの集い&Live in 沖縄


◎沖縄初ライブ! その2



「さっき市場の話が出ましたけどね、ほんとちょっと見ただけだったですけど楽しかったですよー。ヒデキさん最近「ウコン」にはまっててねぇ、『うわっ、春ウコンが出てる! しかもイモで売ってるよ!!』って興奮してましたからね(笑)。もしよかったら皆さん、ヒデキさんにウコン買ってあげてください(笑)。俺もねぇ、いろいろ買ったんだよ、たとえばハブドリンクとか。何のために元気になるか知んないけど(笑)。それと、マラカス。ゴーヤの形したマラカス(笑)。俺ね、最近ほんとゴーヤにはまってて。東京だとすっげえちっちゃいのでも100円とかするんだけど、こっちじゃこーんなおっきいので80円とかで売ってるからね。うれしくなるよね」
何だかんだ言いつつ、短い時間ながら自分なりに沖縄を満喫しているみたいです。
「まだまだ盛り上がっていきたいと思います! 沖縄ではこの曲どんくらい浸透してるんでしょうか、『ジェットグライダー』!」
沖縄でも、H゛のCMはやってるんだよね? きっとこの会場の中にも、あのCMをきっかけにドミンゴスを知ってライブを観に来た人がいると思うよ。
もっともっとたくさんの人の心に届けジェットグライダー!

そうそう、この日は曲と曲の合間にメンバーの名前を呼ぶ人が極端に少なくて。なぜだかわからないけどそういえば私も呼んだりしてなかったなぁ・・・。ただ、楽しくて真剣になってライブを観ていたからだと思うんだけど、一休さんはその静かさに変な不安を覚えたらしく、
「なんで今日そんなに静かなわけ? いつも『一休〜!』『ヒデキ〜!』とか叫んで、俺が『勝手にメンバーの名前を呼ぶな!』って言ってさ・・・」
と、思わずもらすほど。
「それとも何? 君達沖縄に来て緊張してるんじゃないの?(笑) なんかさー、すげぇ緊張してんだ俺(笑)」
だから余計に不安に感じるんですよきっとー。大丈夫、私達は充分すぎるほど楽しませていただいております!
緊張しまくりの一休さん、意味もなく目の前にいたヒトミちゃんに「こんにちはっ」とあいさつしてました(笑)。しかし、不意打ちだったためにあまりいいリアクションが出来なかったヒトミちゃんを見て、一休さんは「ひいてる」と思ったらしく、どうも逆効果だったらしい(笑)。そんな一休さんを見ていたたまれなくなったのか、ノブさん、
「じゃあ、逆にこっちから呼んでやれっ! お客さーん!!
ノブさんからの「お客さーん!!」に、お客さん一同喜んでいるのを見て、一休さんも一緒になって「お客さぁーーーん!!」。これで緊張はだいぶほぐれたのか、その勢いで次の曲!
「踏み出せば道は出来る! タフに行こうぜ! 『Boom Boom Hey! Boom』!!!」
お客さんもさっきにも増して大盛り上がり! そして今日はFCイベント、超ドミンガーの集まりということで、振り付けはもちろんばっちり! 私達が踊る様子を見て、「海人(うみんちゅ)」Tシャツを来たCLUB D-SETの店員さん、お腹を抱えて笑ってました(笑)。いぇーい、たのしーっっ!!

「ファンクラブの集いと言えば、この曲いってみよーーーっ!!」のかけ声で始まった曲はもちろん「猫のニャンギラス」!
この曲も、一休の日@nestでやったときはほんとびっくりしたけどねー。FCイベントでしか聴けないもんだとばかり思ってたから。なんか複雑だったです。うれしいような、うれしくないような。
でも、「♪猫のニャンギラスはお客さんっvの一言で、全部許しちゃう!!

まだまだ行きます、ノンストップで「あの娘はビタミンC」! 念のため持ってきたビタミンキャンディー(パインアメ)が役に立ちました!
他にもビタミンキャンディーを持ってきた人はたくさんいたようで、もーキャンディーの雨あられ!! 一休さんの顔にも、イントロが終わってもキャンディーが狙い打ちされてます(笑)。この事態に、一休さんキレた!!
「・・・ちくしょお、お前らぜってー忘れねぇ! この後の打ち上げで、お前ら一人一人の頭にアメ玉なげつけてやるからな!! そうされたくないなら、CLUB D-SETの伝説に残るビタミン体操をやれ!」
今夜アメ玉ミサイルを受けることになるか受けずにすむかはこのビタミン体操次第! まずは、大きな声を出す練習から行きます。
「あーーーーーーーーっっっ!!」
「あーーーーーーーっっ!!」
しかし、こんな程度じゃ一休さんの怒りはおさまりません。「お前ら、アメ玉ふたつかみぶつけるぞ!!」。これはやばい!!
「あーーーーーーーーっっっ!!」
「あーーーーーーーーっっっ!!」
「よぉっし、その調子だ! D-SETの前通った人たちが『なっ、何かしらっっ?!』(笑)っていうくらい元気よくやるからな!! 行くぞー、Vーーーー!!
「Vーーーー!!」
「Iーーーー!!」
「Iーーーー!!」
「Tーーーー!!」
「Tーーーー!!」
「Aーーーー!!」
「Aーーーー!!」
「M、I、N、C・C!!」
「気合入ってるぅぅぅ!!」一休さん、ご満悦!
「ここまで気合の入ったビタミン体操をやっていいもんかわからんが(笑)。この曲、もっと楽しくて朗らかな曲だったはずなのに!(笑)」
しかし、そうさせたのはあなたです、一休さん(笑)。たまにはこういうのもいいじゃん!! そして、ほんばーーん!! ワン、ツー、ワンツースリー!
「V・I・T・A・M・I・N・CC! V・I・T・A・M・I・N・CC!!」
こうなるともう絶叫だ(笑)。さて、気になる採点の方は・・・? たまらず、誰かが「一休先生ー! 何点ですかぁーーー??」と叫びました。
「何点かだって?? あなただけは3点です(笑)。他のみんなは・・・・・・1200点!!!」
いやっほーーーーーっ!! 高得点をありがとう!!
そして今日も、ゴム手袋が登場! 今日の文字は、「ありがとう沖縄」。そんな気持ちは、こっちも同じ! ここまでいろいろ盛りだくさんのライブがFCイベントで見れるなんて、ほんと待ちかねてた!! FCイベントならではの、レアな内容のライブをやってほしいと前から思ってたから。
ゴム手を割ったあと、狙ってのことだったのかあるいは興奮から来るマジボケだったのかはわからないけど、一休さんが1フレーズだけ「Love Chu! Chu!」を歌ってしまったのには笑ったよ。ノブさんなんて、一休さんが歌いだした瞬間「???」とマジで驚いた顔してた(笑)。でも、そんなところも沖縄パワーよね(←またも沖縄のせい)。

と、こんなところで、このまま終わってしまいそうなくらいの盛り上がりを見せた本編が終了。しかし、一休さんの「大好きでーーす!」が出てこなかったということは、すなわちアンコールもあるってこと! 沖縄限定アンコール「めんそーれ!」が飛び交う中、しばらくすると、誰も予想すらしていなかったであろう曲のイントロが場内に流れ出しました。こっこれはぁぁぁ!!! 場内騒然。そして、ここでノブさん一人で再登場。
「いらっしゃーい! 何から飲む? ビール? お酒? いやいやいや、『しょっちゅう』飲んでる『焼酎』!!」
ちょっとこれ、「ねえねえ」だよーーー!!! 場内に響く声は、もうこれは歓声じゃないです。悲鳴です。「うそぉーーーー!!」「マジでーーーー?!」・・・誰も、この曲を生で聴けるとは思っていなかったはず。私もまさか夢にも思いませんでした。でも、ここにいたほとんど全ての人が、聴きたくて聴きたくてしかたがなかったはず!! ノブさんの「じゃあねー、マタニティー♪」も、みんなで一緒になって叫びました。そして、拍手と歓声が!!
ここで充分盛り上がってしまった観がありますが、しかしあと3人残っています・・・。気を抜いてる余裕などないのだ。
ノブさんがステージ袖に戻っていくと、次はミッちゃん! なんと、しっかり作文用紙を持っての登場。マイクの前に立つと、作文用紙を両手で持って、その両手をぴんとまっすぐ前に伸ばして、読み上げます。
「『僕の将来の夢』八王子市立大和田小学校6年2組、ミツゴロー!」
うぉーーう、かわいいぞミッちゃん! 作文の文面も、CDそのままです。いや、違ったところが一つ。それは・・・。
「俺あれから身長・・・3cm伸びましたっ、イェイ!!」
おおお!! CDでは「あれからまだ身長伸びてなぁいっ」とボヤくミッちゃん、実際はちゃんと身長伸びていたんだなぁっ! って、でも3cmなんだな(爆)。
間奏があった後は、お待ちかねのこの人!
「はぁ〜いっ、あたし、キャサリン! 『キャシー』って呼んでv
ここでキャシー(=一休さん)、出身がカリフォルニア州3丁目生まれである事を明かす(そんな場所ないでしょ(笑))。自称(爆)「誰が見たっていい女」のキャシー、その美貌の秘訣は・・・?
「魔法使いの先生にお願いしたの! 『あたしをシンデレラにして!!』
うわーーーっ、ついに、ついに素が!!! キャサリン、地声はそんな野太かったのね・・・(笑)。
キャサリンこと一休さんの後は、出ました、トリのヒデキング!! CDではポメラニアンにメロメロだったキング、さぁどうする??
「おいでっ、おいでおいでっ、ほらこっちこっち!」
ステージ上に座り込んだキング、袖に向かって必死に呼びかける。やってきたのは・・・キングにしか見えないポメラニアン。
「あーっ! 来た来た来た! かーわいーいなぁーっ!!」
メロメロ状態でその見えないポメちゃんをなでまくるヒデキさん。前の方で観ていた私達にはその様子が見えるけど、後ろからは見えない!! メロメロのキングを観たい後ろの人達もどっと前に押し寄せ、客席フロアは大パニック!! そんなこちらの様子はそっちのけで、ヒデキさんはポメちゃんと二人(一人と一匹)の世界へ。
「ほら、お手は?お手。・・・そうそう、あーっ、いいコだねーー!! あっ、そっ、そんななめなくてもいいって! くすぐったいから! ほんとにもー・・・かわいーなぁーっv
こっちはそんなヒデキさんに「かわいーなぁーっ!」。直後の「えねえ・・・」で歌いだしの声が裏返ってたってそれもご愛嬌!(笑)
曲が終わった後、メンバー全員があらためて登場していたときに一休さんが言うには、リハーサルをやったとき(やっぱりこの曲もリハやってるんだ(笑))にヒデキさんは、いつも使っているアンプのケースに貼ってあるポメラニアンのシールに向かって呼びかけていたらしい・・・。ヒデキさんは必死に「嘘だ嘘だ」のジェスチャーをしていたけど・・・一体どっちが事実なんだ?(笑)

それではもう一曲、大暴れーーーっ!!」という一休さんのかけ声で、ラストは「ソウル・スピーカー」。今度はラストに「君達の事がぁっ、大好きでぇーーーーーす!!」のラブコールもあって、今度こそ本当にライブは終了。さすがFCイベント、さすが常夏の沖縄!! 正味80分くらいのライブでしたが、かなり満足です!! ありがとう沖縄! ありがとうドミンゴス!!




*SONG LIST*

1 オープニングテーマ
2 パンチランチ
3 ちょっと待ってベイビー
4 生まれた時から立ちっぱなし
5 二人のデート
6 サクラの花の木の下で
7 スウィートホーム沖縄
8 もっと素直に
9 ジェットグライダー
10 Boom Boom Hey! Boom 〜ブンブン ヘブン〜
11 猫のニャンギラス
12 あの娘はビタミンC
−−EC−−
13 ねえねえ
14 ソウル・スピーカー






←前のページへ次のページへ→

*沖縄レポTopに戻る*
*ドミレポTopに戻る *
*ほんとのTopに戻る*