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「暗い部屋だなぁ!(笑)」

ドミンゴスファンの集い in L.A.


◎5ショット写真撮影



部屋に戻った私達、まずはちらかしっぱなしの荷物を片付けました。それから私はメイク直し。ノーメイクのマミちゃんは、メイク直しの必要なし。いいなぁ、すっぴんでも綺麗な肌。
なかなかメンバー達は現れず、ぼーっと座っていると、誰かがドアをノックしました。えっ、もしかしてメンバーが?! そのわりには外が静かだなぁ・・・なんてことを考えながらドアののぞき穴をのぞくと、エミちゃんでした。しかもコスプレ!!(爆) どうやら、バイトで着ていたウェイトレスのユニフォームを持ってきたらしい。さぞ素晴らしい出来の写真が撮れることであろう(笑)。

エミちゃんが自分の部屋に戻ってからしばらくして、だんだん外がざわざわしはじめました。
「うわー、そろそろ来ちゃうよちょっと・・・」などと、私はどきどきしてきて、うろうろと部屋の中を歩き回っていました。しかしマミちゃんは動じることなくベッドに寝そべっていました。なんだろうこの差は(笑)。
そして、とうとう私達の部屋のドアがノックされました。コンコンというノックの音に、あがりまくりで「はぁいっ」と応え、のぞき穴から外をのぞくと、そこにはノブさんが。「ついに来た!」と、深呼吸をひとつしてドアを開けました。
まずノブさんが「こんばんはー」と言いながら普通に入ってきて、次にはヒデキさんも「こんばんはー」と言いながら入ってきました。しかし、こちらはでんぐり返しをしながら(笑)。続く一休さん・ミッちゃんもやらないわけにはいかず、ヒデキさんに続き「こんばんはー」「こんばんはー」とでんぐり返ししながら入ってきました(笑)。
私達の部屋を見て一休さんがまず一言「暗い部屋だなぁ!(笑)」。そりゃあもう、電気が壊れまくってるは、それどころか電気自体少ないはですもん(笑)。そしてそんな一休さんの着ているTシャツは、昼間にユニバーサルスタジオで買っていた、「バックドラフト」のポスターのカート・ラッセルの顔部分に自分の顔を合成させた例のヤツです(笑)。私がそれを見て思わず「それっ、昼間ユニバーサルスタジオで買ったTシャツじゃないですか!」と言って笑うと、一休さん「えっ? あなた何言ってるんですかっ?!(笑)」と、すっとぼけ(笑)。
「あれっ、ヒデキは??」
ミッちゃんが、ヒデキさんがいなくなっていることにここで気がつき、みんなも「ヒデキは? ヒデキは??」と、きょろきょろ。しかし私は見ていました。ヒデキさんが部屋に入ってくるなりトイレに直行していったのを・・・(笑)。「トイレに行きましたよ」と私が言うか言わないかのところで、トイレからドンドンドンドンッ!ガチャガチャガチャ!とすさまじい音が・・・。どうやらヒデキさん、トイレから出られなくなった模様(笑)。この部屋、電気がないだけじゃなくてトイレのドアの閉てつけもよくないんです・・・。この部屋に5日間滞在してドアの開け方のコツも憶えた私、ヒデキさん救出(笑)に走りました。そして、無事救出成功(笑)。

と、4人揃ったところで写真撮影。昨年の温泉旅行の時は、うちの部屋はけっこう始めの方で、メンバーもあわただしくやってきてあわただしく部屋を出て行ったんだけど、今年は「この部屋が最後だし、ゆっくりしていきますか」と、一休さんなんては椅子に腰掛けて落ち着いてしまった(笑)。なんと! ここが最後とは。いったいどんな順番で部屋をまわったんだろう。
「じゃあ、どっちから先に撮りますか?」
一休さんにそう訊かれ、マミちゃんはまだどうやって撮るか決まっていないということだったので私が先に撮ることに。
昨年の写真撮影のときは、あらかじめ「一休さんと並んで撮りたい」という構想があったにもかかわらず、ひょんなことで、同じ東北出身のヒデキさんと固い握手をかわしつつ写真に写った私。「今年こそは」と、心の中でリベンジ(笑)を誓っておりました。
「どうやって撮る?」とノブさんに訊かれ、どきどきしながら勇気をふりしぼって指示を出させていただきました。
「それじゃあ、一休さんとノブさんに両脇に並んでもらって、そのうしろにヒデキさんとミッちゃんに並んでもらって・・・」
私の指示どおりに並んでくれたメンバーさん4人。
「・・・これだけでいいの?」
ノブさんにそう訊かれ、私はかなり緊張しつつジェスチャーで「一休さんとノブさんに、もっとこちらに寄って欲しい」とお願いした。どうしても、言葉でお願いする事が出来ない。うまく通じるか心配だった。でも、
「ああ、こういうこと?」
ノブさんはそう言って、肩を組んでくれました。それを見た一休さんも、「ああ、そういうことか!」と反対側から肩を組んでくれました。大好きな二人に両脇から肩を組まれ、うわーーーっっっ! と緊張が最高潮のところで、佐藤さんが「はい、じゃあ撮りまーす」とこちらに声をかけ、パチリ。撮影終了。
「ありがとうございました」と4人にお礼を言い、私の一年越しのリベンジ(笑)は最高の形で果たされたのでした。本当にありがとう!! 今回でここまで満足してしまうと、次の旅行でどうやって5ショット写真を撮ろうか、もうネタがなくなってしまうわ(爆)。

自分の写真撮影が終わってすっきりしたところで、次はマミちゃん。マミちゃんは私の撮影が終わった後も、まだどうやって撮ろうか悩んでいました。
さんざんみんなで悩んだあげく、決まったポーズは「王様ポーズ」(←勝手に私が命名)。部屋に備え付けの椅子(←かなり頑丈そうな4つ足の四角い椅子)にマミちゃんが座って、その椅子の足をメンバー4人が持ち上げて、椅子と椅子に座ったマミちゃんを高く掲げて写るというもの。
そうして写真に写っているその様子は、かなり偉そうで(笑)いいかんじでした。しかし、椅子の上げ下ろしの時には何度もバランスを崩しそうになってけっこう大変そうでしたよ(笑)。何せ一休さんとミッちゃんの身長差は約15センチ、そんなかんじで身長差バラバラの4人が椅子の足を持ってるんだもの、そりゃあ危ないでしょう(笑)。上げ下ろしの時だけじゃなくて、写真を撮ってる間も、見かけの偉そうかげんとはうってかわって、心の中ではかなり怖かったらしいです。

そんなわけで4人は、本日最後の仕事を終え、部屋を出て行きました。
メンバーが向こうに歩いていった頃を見計らい、私達は、同じグループのみんなと写真の披露会(笑)しに行くために、まきちゃん・エミちゃん・MA-ちゃんの部屋に向かいました。とっくに自分達の部屋に戻ったと思われたメンバーが、まだ廊下にいたのを見つけたときにはそりゃあ焦ったけど(笑)。
私達が3人の部屋に向かうと、はっちゃんとだっぴーちゃんはもう既に集まっていました。7人みんな集まったところで、さっそく写真の見せ合い。
どの人の写真も、かなり面白くうらやましい写真に仕上がってましたよ。中でも私にとってかなりうらやましかったのは、はっちゃんの写真。そりゃあもう、同じ一休さんファンのはっちゃんと私ですもの、「私がそれやられたらもう死んでしまいます」くらいなある意味鼻血モノ(爆)な写真でございました。写真の出来もうらやましければ、写真を撮った時のエピソードもかなりうらやましい(っつーかヤバイほど興奮モノの貴重な体験(爆))もの。詳しい話は、ある意味かなり過激(笑)なのでここには書くまい・・・。ともあれ、「そんな貴重な体験はなかなか出来るもんじゃないからその思い出を大事にね」とはっちゃんに声をかけました(笑)。

ある程度写真のお披露目が終われば、口をついて出るのは楽しかった5日間のこと。明日は、抱えきれないほどの思い出を胸に帰国の途につきます。
まだ帰りたくない。もっともっと、みんなと遊びたい。もっともっと、ロサンゼルスで過ごしたい。あの時きっとみんながそう感じていたんじゃないかしら。少なくとも私は、そんな気持ちでいっぱいでした。




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