5月22日 土曜日 結婚式ビデオ撮影
今日は結婚披露宴で流すビデオの撮影をした。結婚式で流すビデオは、通常は式場のプランの中に組み込まれているのだけど、その内容はワンパターンで、しかも「結婚式場価格」で制作料金も抜群に高い。僕の会社は映像を作ることを生業としていることもあり、そういうありきたりのビデオを式場に発注せずとも、会社の同期や、映像をいつも作っているスタッフにお願いすれば、もっとクオリティの高いものに仕上がるのは目に見えているから、会社関係の人に協力してもらって作ってもらうケースも少なくない。ありきたりのビデオは、高いお金を払った挙げ句に、見ている人にとってもワンパターンで、せっかくご足労いただいた大勢の来賓の方々にとっても、ちょっとつまらなかったりする時もある。せっかく、周りに映像や物語を作ることに長けた人たちがたくさんいるのだから、ちょっと試行を凝らしたものができれば、来賓の方々も「面白かったね」って思ってくれるだろうしって、思ってしまうわけです。僕も、例に違わず会社の同期の村越氏にお願いしてビデオを作ってもらうことになっていて、その撮影を今日、一日かけて行なったのだった。村越氏には急にお願いしたこともあり、快くやってくれるかなぁと思っていたのだが、なんの、僕達なんかより断然ハイテンションだったし、むしろ楽しんでやってくれている様子。一応、主演である僕と妻は、村越氏の頭の中に出来上がったストーリーを完成させるべく、町中を移動して絵を撮っていった。僕たちなんか夜中に撮影が終わる頃にはくたくたになってしまったのだけど、監督・村越氏は最後まで集中力を途切れさせることもなく、予定していた絵をすべてとりきった。もちろん、ここでは内容については触れないけれど、とても面白いビデオになりそうで期待している。撮影には監督の村越氏を筆頭に、結婚が決まって以来、なにかとお世話になりっぱなしの田邊氏や松本氏、牧氏も駆け付けてくれて、撮影に協力してもらった。友達と言うのは本当にありがたい。結婚式の準備をしていて、改めてそう思う機会が多い。このビデオは、結婚披露宴と二次会で予定していますので、いずれかに来ていただける方々はご覧になれると思います。乞うご期待!わけあって血まみれになりました。詳しくは、結婚披露宴か二次会で。
助けてくれた方々、ありがとうございました。本当に感謝しています。