五里霧中ゲーム日記



あみタイツもらいました!

12月12日

そこそこ戦った後にルーラでご贔屓にしている川沿いの教会で宿泊。
(大陸違うのに簡単にルーラできちゃうのが親切すぎだと思いながら利用してます)

翌日、メダル王女の城で得た情報を信じてひたすら西へ。町らしきものを発見したので上陸です。
この大陸のモンスター、侮れません。スライムベホマズンなんて見た目と全然違ってのしかかられると一度にHP50持って行かれるし・・・見た目からパワーありそうなダンビラムーチョもいるし。ヘトヘトです。
そこに現われたスカウトモンスター!あの姿はダンビラムーチョです。今回は倒す自信がなくて逃げてしまいました。とにかく新しい町に着いてルーラできるようにしておかねば!今はそちらが優先です。

夜更けにたどり着いたのはお城のある町、サザンビーグ
(後で知りましたが、普通の攻略ルートだと西の大陸の起点は違う場所から始まってるのね?まっ、自分流でやってみますよ。)
ここまでの参考LV、ジャイロ26、ヤンガス26、ゼシカ24、ククール24

町の人々の話で、初めてここが馬姫様のフィアンセ王子のいる町だと知る。ほほぉ、でもってその王子様は非常に臆病者のあかんたれのようだな?さらに大臣の屋敷に不法侵入してみると、なんと大臣の息子があのキザったらしいゼシカの婚約者とな?(どうやら現在勘当中らしい)
武器・防具は値がはるけどいい物が揃ってますね。あちこち聞き込みをした結果、ドルマゲスの行方はわからないけどベルガラックの町に行けばいいんじゃないの?と言われる。
城の中にはまだは入れそうにないし、とにかくベルガラックを目指すしかないわね?

ジャイロたちは徒歩で適当に歩いてみる。
モンスターたちのパワーもアップしてるので、手強い奴が多いです。どんどん進んで分岐点です。王家の谷と北の関所?王家の谷ってのはいかにもミイラ男の巣がありそでハードなダンジョンの予感が。これは安全牌らしい北の関所へ行こう。

「得体の知れない化け物を通すわけにはいかん!」関所の門番たちったらトロデ王の外見だけ見て判断するんだから!
仕方なく素直に来た道を戻るジャイロたち。
「あれ〜?道間違えちゃったかな?」
「・・・アンタねぇ!ちゃんとシナリオ通りに進んでるの?
「おかしいなぁ〜。サザンビーグから別の道出てたよね?あちらへ行ってみようか?」
ルーラでサザンビーグに戻り、今度は別方向へ歩きだしたジャイロたち。途中で怪しいモンスターを発見!
アレに見えるはキングスライムのスカウトモンスターじゃないか?
ヤバそうだ・・・。見た目はとぼけてるけどこいつ強そう。戦わないでスタスタ必死に逃げました。

間もなく粗末なテントを発見。道具屋さんもいます。よさそうな武器を買ってフッと一息。
「ねぇ・・・やっぱりおかしいわよ!アタシたち違う場所にいない?」
「そうでげすな〜。この先見回しても町らしい所がマップで確認できねぇでげす。」
「う〜ん、間違ってるのかなぁ?どうしよう・・・。」
「じゃあメダル王女のところへ行って網タイツを貰おうじゃないか〜!」 ククールが煩く騒ぐので、網タイツを貰いに行きました。

「ぐはっ!メロンちゃん!想像以上で・・・。」ククール、興奮しすぎて鼻血出てます。
「やっぱりこれやりすぎじゃないの?いくらなんでもこの姿でアタシに旅をしろと?」
「あ〜、これでいいんだよ〜。だってこれが今のところ一番防御力高いもん。」徹底的に実利主義のジャイロなのでした。
「ちょっと露出度高すぎじゃないの?それに寒いし〜。」
「だったら時々メラで暖めたらどうかな〜?まぁ、気にしないで行こうね〜。」
「いや、もう!俺は大歓迎だから!メロンちゃんを虐める奴は俺がザラキでぶっ潰す!」

冗談抜きで最近、ククールのザラキ使いまくってます。ククールの弓スキルが上がって妖精の矢を覚えたんですよね。これがと〜ってもお得な特技で、相手にダメージを与えながら自分のMPを少々回復するわけです。ザラキなどでMP使ってもこの妖精の矢とのコンボでMPを多少無理しても大丈夫みたいな・・・♪
最初は使いにくかったククールですが、今では非常に使いやすいキャラになってます。

メダル王女の城から再出発。今度は落ち着いて違う航路を取ってみる。
西へ、西へ、見えてきたのは小さな教会。今夜はここで泊まるとしよう。
さて、これからどうするべきなのか?明日へ続きます。

Sailing

12月11日

そろそろ話を進めないと(プレイ日記リンクの中で)1人取り残されそうなので、今日こそは船を動かします。
月影のハーブを持って律儀にアスカタンの王様へご報告。
「それは、それはお疲れ様でした。じゃあそのハーブは差し上げますので・・・バイチャ♪」
(それだけかよ?アッサリしすぎだよ?パヴァン王よ!)

「まったくご褒美なしとは、相当なケチっぷりだな!あの王様。」
「まぁまぁ、月影のハーブもらえただけでOKじゃないでげすか?さぁ、早くあの月影の君を呼ぶでげすよ。」
(欲の皮の突っ張ったジャイロではあるが、これにも何か秘密があるに違いないと、最近のヤンガスはまるで保護者のような慈愛に満ちた気持ちで接しているようです)
一堂はトローデン城の図書館へ再び戻り夜を待ちます。

夜が・・・夜が・・・なかなか来ないよ(泣)

ガマンできなくなって安そうな宿で夜まで休憩。やっと月影の窓が現われました。
「ポロ〜ン、ポロ〜ン、太古の海の記憶を呼び起こせ〜♪」
イシュマウリが必死にがんばっても上手く行きません。ハーブの力だけじゃダメなのか・・・と困り顔のイシュマウリ。・・・つまりあなたの腕前が問題なんじゃ?と突っ込みたい気分になったところに急に暴れだす馬姫様!
どうした?馬姫様?暴れてるんじゃなくて何かを必死にアピールしているようです。
・・・おお、なになに?自分もお役に立ちたいと?人間の自分はトローデンの歌姫だった? 馬になっても歌の才能はあるはずだ?
何とも健気な馬姫様ではないですか!
月影のハーブと馬姫様の歌のパワーでやっと古代の遺跡船が動き出した!

「オーラシップ浮上だぁ!」興奮して騒ぎ出すククール。
「ほらほら、動き出したらさっさと乗船するわよ! 私の部屋は一番ゴージャスな部屋にしてよね。」
「さぁ、兄貴、乗った、乗った!」
「これでやっと西の大陸へ行ける。姫、あと少し辛抱しておくれ。」
全員船に乗り込んだ後、ジャイロはつぶやいた・・・。

「この船、探索できません・・・。」

船は海を順調に航海して西を目指します。途中で小さな島を発見。見る限り重要な建物もあるようです。
着いた場所は、なんと、なんと、メダル王女の城!
今度は王女か?王様はどこに?城内をうろついていると王様の寝室に着く。どうやら王様はご病気の様子。
「ゴホンゴホン。姫よ・・・ワシの代わりにメダルを集めるのじゃ・・・。」
「かしこまりました、お父様。私、がんばってメダル集めのお仕事の代理を務めさせてもらいますわ。」
あらら、メダル集めって重要なお仕事だったのね?今までメダル集めはお金持ちの道楽趣味だと思っていたのでこの設定はちょっと笑える。
城の中のツボを割りまくり開きもしない扉をガチャガチャ開けようとしている無礼なジャイロに気づいた王女様は、つかつかと近づいてきて言いました。
「あなたたち、メダル集めに協力してもらえませんか?・・・はっ!メダルもう集まってるのですね?」
「ふふん。このジャイロ、アイテムには目がありませんから!これだけ集まりました〜♪」ジャイロは得意げに袋からメダルをジャラジャラ出しました。
「あら?26枚ですね?あと2枚集まったら網タイツをさしあげますわ。がんばって♪」
「うぉぉぉ!網タイツ〜!それ激しく欲しいぞ!」ククールの形相が変わります。
「この色ボケ男。アンタには理性ってものがないの?ジャイロ、袋の中に理性の腕輪あったでしょ?ククールの腕にはめてやってちょうだい。」
ゼシカの命令でジャイロはククールに理性の腕輪をはめてやりました。
「はっ!今やっとわかった。バニースーツとウサ耳バンドを装着しててもゼシカの外見が変わらない訳が! 網タイツが足りないのじゃ〜っ!」
「おだまり、ククール(ボコッ) でも網タイツってのも悪くないわね。ほら、何モタモタしてるの?さっさとメダルを探しに出発よ!」

ルーラでいつでもメダル王女の城へ戻れる事を確認してから、適当に島を探索します。
場所が変わればモンスターも変わる!相手も強くなってきてますよ。
「ちょ、ちょっとMP使いすぎて息切れしてきた・・・ジャイロ、アンタ何とかしなさいよ!」
「ふふふ、ではでは、すごいマジック見せちゃうからね〜♪」
ピピ〜ッ!(ジャイロは突然笛を吹いてみた
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン!瞬きもしない間にシャッフル同盟のメンバーの勇姿が現われたのです。

「ありえな〜い!突然現われるなんてありえな〜い!」突然目の前に現われたバトルレックスのドランゴにシッポで吹き飛ばされながらゼシカは叫んだ。
「説明しよう!チーム呼びの特技を使うとMr.モリーの秘術により世界中のどこにいてもモンスターたちを瞬間移動で転送できるのである!」
「と〜〜っても不自然!その特技デタラメすぎ!」
シャッフル同盟に助けられてバトル終了。
「あ、でもこの特技あまり使えないな。MP消費10だもんね。」ボソッとつぶやくジャイロ。
「て言うか、突然モンスター出すな!鞭打ち100回!」

さて、彼らは無事に西の大陸に着くことができるのでしょうか?次回に続く予定。