12月10日
勘の赴くままにアスカンタ城へ着いたチーム・ジャイロ。町の人から月影のハーブの情報をゲット。ふふふっ・・・ビンゴですな!月影のハーブはアスカンタ城のお宝のようだ。
急いで王様に謁見。
「よろしいですとも!お世話になったお礼に差し上げましょう。」、とアッサリ王様のOKをもらう。
お城のお宝倉庫へ行ってびっくり!お宝は全部盗まれてます。
「うごごごご〜!!僕の宝が〜!! 許さん!」烈火の如く怒るジャイロ。
「兄貴・・・僕の宝じゃなくて一応お城の宝なんじゃ・・・。」
「ええぃ!う、うるさ〜い!とにかく追って宝物を取り返すっ!」
アイテムが絡むと人が変わったようにやる気になるジャイロなのでした。
犯人が掘った地底の穴を進んでいくジャイロたち。迷路ですよ・・・苦手なのに(涙)
適当に進むと出口に出た。
そこは地下で繋がってはいるけど、地上は山脈が邪魔して城からは徒歩でいけない場所。
ここまで来たら進むしかないな?またあの迷路歩くのもいやだし・・・。
まてよ?このゲーム親切だからもしかして?
ジャイロのルーラをチェックしてみる。
・・・チッ!ルーラに記憶されない場所なのね!
諦めて洞窟に入るとします。
迷路です。辛いです。
「ねぇ、出口まだ?アタシ、もうヘトヘト。」
「ごめんね〜。僕もどこ歩いてるのかわからなくて〜。」
「ええ〜っ?アンタ、それでもリーダーなの?洞窟の地図あるでしょうが?」
「それがさぁ、地図がまだ貰えてないんだよね。いったいどこにあるのかなぁ?」
自分たちが同じ場所をグルグル回っている事に気づいた彼らは、ふ〜っと深呼吸。落ち着いてゆっくり歩いてみる。(このダンジョンのモンスター弱いですからある程度迷っても問題ないです)
やっと洞窟の地図を見つける。これさえあればもう大丈夫(本当にダンジョンの地図があるとないとじゃえらい違いだと思う)
月影のハーブありました・・・モグラ親分はハーブを奏でながら演歌の花道ワンマンショー!
「誰か、あの歌を止めてください・・・頭が割れそうだ〜!」ジャイロたちを見つけた
子分もぐらたちが駆け寄りすがってきます。
「あ、あの歌は・・・デカルチャ〜!」独りよがりに納得して驚いているククール。
「デカルチャ〜?」
「そう、あの歌は恐ろしい武器。あれだけで戦艦1隻沈めるパワーを秘めたもの・・・。少佐!我々は何としてもあれを止めねば!」
「この人別の世界へ行っちゃってるから無視していいわよ。」ゼシカはククールの後頭部をお決まりにジャブして、彼を黙らせた。
(て言うか、ククールの脳内のいかれ具合が心配)
対モグラ親分戦スタートです。
なんとなくいい感じで戦い始めましたが、モグラ親分の歌で時々パーティが混乱しちゃうのが辛い。混乱防止防具が欲しいなぁ。
あと、混乱を直す薬も持ってないや・・・。そんな薬、店に売ってたっけ?
こちらはゼシカにバイキルドしてもらって、男連中は溜めて、溜めて、溜めまくりました(爆)
親分をKOして、月影のハーブを取り戻す。
この親分も根は悪い奴じゃないです。今回のボスモンスターは憎めない奴が多いですね。
参考LV ジャイロ24、ヤンガス24、ククール22、ゼシカ22
「さぁ、ハーブを持ってお城へ戻りましょうぜ!」
「う〜ん、ちょっと寄り道していい?」
「なにを悠長な事言ってるんでげすか?船を動かさないとドルマゲスを追えませんぜ?」
「ちょっとさぁ、スカウトしたいモンスターいるんだよねぇ♪」
「兄貴・・・あんたってお人はマイペースすぎでげす!」
「自分勝手に生きないでよ!鞭打ち100回!」
ヤンガズに呆れられ、ゼシカに鞭打たれてもめげない主人公。
スキップしながら某所へルーラ。
果たして、某所とはどこか?そして彼らには運命的出会いが待っていた。
次回へ続く予定。
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