深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
126 「旅立ち」
「旅立ち」
心地いい風が吹いてきた
暖かな日差しが降り注いできた
想いカバンは持たないでおこう
厚いコートは脱ぎ捨てよう
靴の底はすり減っているけれど構わない
地図は持っていないけれど気にしない
難しい仕組やルールにこだわらず
気ままに歩き始めよう
計画なんてないけれど
行き先も決まってないけれど
旅の始まりなんてこんなものさ
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