深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

125 「ものについて」


「ものについて」

形は不変的なものではない
色も不変的なものではない
あいまいかもしれないが それが心地いい
画一化された世界なんかつまらない
光や空気のうつろいで同じものでも変化する
感じ方やとらえ方でも変化する
非常識かもしれないが それが美しい
ものの定義なんか言い訳に過ぎないのだから・・・・・


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