深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
107 ピエロ
ピエロ
寂しがりやのピエロが 今夜も踊る
雨のメロディーに のせて
悲しさ誤魔化す様に 激しくステップふんでいる
闇に閉ざされた マテンローに吸い込まれて行くノイズ
つめたいほほに 流れる涙(ブルー)
ハートは叫び続けている
「ウォント・ラブ! 誰かそばに居てくれ」と
寂しがりやのピエロが 今夜も踊る
疲れて 眠れるまで
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