深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
104 レッツ トライ!
レッツ トライ!
震える体隠さず
握り締めたこぶし コンクリートに叩き付け
過ぎた時間(とき)を悔やんでどうなる?
夜の闇の中で
消してきたアンティークな夢を
悪戯に拾い集めてどうする?
そんなセンチメンタル 今は捨てろ
濡れた頬はいつか乾くさ
恐れるな
たじろぐな
ためらわずに レッツ トライ
心臓の鼓動を聞け
眠った魂 呼び覚ませ
心のままに レッツ トライ
これから始まる 新しい時のために
ハートビート刻め
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