深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

099 遠い友へ


遠い友へ

お前 何でそんなあせっとんねん
彼女の事でやろう
なんぼ隠しても顔見たら分かるんや
あせってもどないもならへんで
昔のお前はどこいったんや
あの自信に満ちた目は忘れたんか
一緒に成りたいんやろう
彼女 お前を信じとんねんで
思いだせや 俺とともに過ごした時を
あの目の輝きを
彼女幸せにせえへんかったら
承知せえへんぞ

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