深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

098 「個」と異空間


「個」と異空間

そこに「個」がある
空間も存在する
「個」があるから空間が存在するのか
空間の存在によって「個」がありうるのか
解り得ぬ事だ が
もし 「個」の存在が無くなれば空間は面へ変化する
空間が無くなれば「個」も有り様が無くなる
そこに「個」がある
空間も存在する

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