深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
095 愛する女(ひと)へ
愛する女(ひと)へ
どっちが早よ死ぬか分からへんけど
確率から言うたら僕の方が早よいくなぁ
君を幸福に出来ひんやろう けどその手をいつまでも
こうやって握っていたいんや
我侭も言うと思うけど
何度か喧嘩もすると思うけど
何んにも満足にしてやられへん僕やけど
君には死ぬまで側に居て欲しいんや
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