深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

090 朝が来るまで・・・・


朝が来るまで・・・・

窓から見える 街は今夜も
光を着飾っている
疲れきったハートを抱いて
去迷う人の群
裸になって ネオンライト
シャワーのように浴びよう
消えない傷みは 誰にもあるさ
うつ向かないで欲しい
分かるかい
今、君の目の前に居るのは
僕だけなんだよ
もう振り返らないでいい
朝が来るまで 側に居るから


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