深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

081 朝が来るまで ハートビート


朝が来るまで ハートビート

痛みのムーンライトシャワー浴びて
消してきた夢を追っている
気づいたときは すべてモノクロ
時間(とき)の澱みに委ねたKOKORO
誤魔化す様にカーテン引いた
窓辺にもたれ まぶた閉じて
シティーノイズ聞いていた
トランジスターラジオから流れてくる
懐かしいロックンロール
体中で感じる響きが とてもたまらない
だから今夜は
ハートビート もう一度・・・・
朝が来るまで

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