深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
078 孤独
孤独
夜がこんなに暗いなんて
独りがこんなにさみしいなんて
知らなかった
ふざけ過ぎた日々は
もう想い出になってしまった
夢は捨ててきた
若さは置いてきた
自分を誤魔化しながら
夜がこんなに冷たいなんて
知りたくなかった
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