深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

077 その日まで サヨナラ


その日まで サヨナラ

はじめてだね
君の涙を見たのは
いつものように冗談混じりに 笑いながら
さよならを伝えるつもりだったのに・・・・
キスのあと 耳元で君の震える声
「・・・・ありがとう・・・・幸せに・・・・」
言葉(こえ)にならなかった
こんな想いのまま 別れるのは嫌だけど
今度出会ったら笑顔を見せて
だから いつまでも可愛いままでいてほしい
その日まで サヨナラ


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