深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
073 今死ねたら
今死ねたら
今死ねたら どんなに いいだろう
まだ 夢も 残っている
友もいる
愛する人もいる
好きなことも思い切りしている
苦しみを知らずにすむから
老いなくてすむから
自分が一番輝いてるとき だから
今死ねたら どんなに 素晴らしいだろうか
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