深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

071 夢がまた一つ消えていく


夢がまた一つ消えていく

夢を 置き去りにしてきた
ずるさで身をまといながら
若さは 忘れてきた
自分を誤魔化しながら
遠い過去のことの様におもえる
時は人を醜くする為に流れているのか
なぜだ
わからない
でも 時は流れている
夢がまた一つ消えていく

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