シャツのボタンをすべて外され、胸をいとおしそうに撫でる・・・。女がそうされるよう

に胸への愛撫は執拗に行われ、時々ため息が漏れてしまう。気持ちイイ・・・・・・・。敏感な

部分は朱色に染まり熱を帯びていく。

「はぁぁぁっ」

飯島は俺のそんな変化に気づき、さらに下の方へと手を伸ばしていった。やがてベルト

も外され、さっきからの愛撫によっていきり立った俺のアソコを窮屈なパンツの中から

引っ張り出した。よりによってと言うか、いつも(自分でするとき)より大きく膨らん

で、今か今かと飯島の愛撫を待っているようだ。

「行也君のココ、結構大きいんだね。それに硬くてとっても男らしいよ」

そう。俺、自分のアソコには自信あんだよね。外人並とは行かないけれど、有名AV男

優とかと張るね、絶対。

 そんなことを考えているとふっっとアソコを生暖かいものが包んだ。

目をうっすらと明けると、飯島がお、俺のアソコを・・・・舐めている!!

「よ、よせ汚い!汚くて臭いぞ!おい、きいてんのか?・・・・っん!」

手の愛撫よりも優しく、そして暖かい口腔内。

これまたキモチイイ・・・あぁぁぁ、そんなに強く吸わないでくれ。

もはや俺の抵抗は形だけのものとなり、飯島はもっとも敏感な部分を集中的に舐め、吸い

そして包んだ。

ダメだ、もうキテる!イキそうだっ。

俺の限界がもうそこまで来ていると悟った飯島は、これでもかとラストスパートをかけて

激しく吸い、手と舌を使う。

「・・・・・・・あっ・・・・イ、イ、イクッ」

「ううっ・・・・」

そして刹那の沈黙。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出てしまった。

俺の精子が今飯島の口の中へ注がれ、ゴクンゴクンと飲まれている。

飲まれ・・・て、い、る。

呆然としてしまった。

男同士でこんなことして、しかも口の中に出してしまうなんて!仏壇の母さんにあわせ

る顔がないっ。

「ハァハァハァ、どう、気持ちよかったでしょ?一杯でたね、溜まってた?」

「う、うるせー」

「それじゃあ・・・・・次は僕を楽しませてくれる?」

「は?楽しませるって・・・・ま、さか?」

ニッコリ。

飯島の妖艶な笑みがその答えを表現している。俺だって男同士がどこを使ってSEX

するかは知っているけど・・・・もしかして俺が入れられるのか!?

冗談じゃない!ココは出すところであって、入れるところじゃねーぞ!それにこんな物

入るわけねーよ、俺のケツの穴に!!!

「心配しないで。行也君は僕の中に入れてくれればいいの。いきなりじゃ行也君のココ

は裂けちゃうからね。そのうち僕が慣らしてあげる」

ああ、そうか俺が入れればいいんだね、って、俺その気になってるのかい!?自分でボケ

て自分でツッこむ。

しかし・・・・不思議なことにさっきまでの飯島の行為に対する嫌悪感は無くなり、少

しだけしてやってもいいかな?って気になってる。

それだけ飯島の俺に対する想いが強いって分かったんだな、きっと。男だからとか性別

は関係ないんだ。飯島は俺のこと本当に好きなんだ。

 

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