真説ルパン対ホームズ
「真説ルパン対ホームズ」 (書き下ろし)
「大君殺人事件 またはポーランド鉛硝子の謎」 (書き下ろし)
雑誌界の『大君』が殺されるという事件が起こる。容疑者は小説家レイモン・F・キンメルが挙げられるが、キンメルは三人もいた・・・・・・。この謎を解く名探偵たちの競演。
「《ホテル・ミカド》の殺人」 〔改訂版〕 (『創元推理9』)
サンフランシスコのホテルを舞台にチャーリー・チャン警部とサム・スペードが捜査を繰り広げる中、ひとりの奇妙な日本人がしゃしゃりでてくる。
「黄昏の怪人たち」 (原書房『贋作館事件』)
とある少年がある日、とある紳士から聞かされた不思議な冒険譚。
明智探偵が小林少年が怪人二十面相らがよみがえる。
「田所警部に花束を」 (原書房『鮎川哲也読本』)
鮎川作品の田所警部が鬼貫警部が密室の解明を、星影龍三がアリバイ崩しを迫られた事件について語り始める。
「七つの心を持つ探偵」 (『小説工房』創刊号)
ある事件にであった人物が次から次へと人格を変貌させながらいろいろなタイプの探偵へとなっていく。
「探偵奇譚 空中の賊」 (『別冊シャレード』20号)
作者いわく「明治時代に黒岩涙香が海外の探偵小説を文語体で訳したスタイルを真似たもの」とのこと。
「百六十年の密室−新・モルグ街の殺人」 (「幻想文学」55号)
有名作品モルグ街の殺人、その真実とは!!
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