ホワイト・ジャズ
White Jazz 1992
麻薬密売人J・C・カフェスジアンの家がなにものかに酷く荒らされた。デイヴィッド・クラインはダドリー・スミスと相反するエドマンド・エクスリーによって捜査を命じられる。捜査を続けながらも癒着をしているミッキー・コーエンから女の捜索まで依頼されることに。しかしその女グレンダ・ブレッドソウに出会ったデイヴィッドは惚れてしまうはめに。それがデイヴィッドの転落の原因になったのか・・・・・・
周りをかぎまわるジョージ・ステモンズ・ジュニア。盗まれた毛皮。元ボクサーの警官ジョニー・デュアメル。
調べるうちに収集がつかなくなってきたときデイヴィットは何者かに監禁され、ジョニー・デュアメルは殺されるはめに! そして今回のことと今までの罪がクラインにのしかかる。なんとか逃れるためのネタを見つけようとさらに調査を進めるクライン。
明らかになってくるダドリー・スミスの影。そしてカフェスジアン家の過去。その過去に復讐を抱える殺人犯人。関係者達が次々と殺されて行く中、多くのことから板ばさみになるクライン。彼は狂気に暴走しながらも真実へと追い立てられる!!
内容・感想へ戻る