生年月日 | ★1893年−1957年 |
出身地 | ★英:オックスフォード |
主な登場人物 | ★ピーター・ウィムジィ卿 |
<履歴>
1909年(16歳)ゴドルフィン・スクールに入学。
1911年にはしかにかかり、それが元で学校をやめてしまう。
その後サマヴィル・カレッジへと進む。
卒業後は教職につき1917年まで教鞭をとった。
1921年、大手広告代理店ベンスンにてコピーライターの職を得る。
1923年「誰の死体?」が刊行され作家デビュー。
晩年にはダンテの「神曲」の翻訳や評論などで名をはせた。
<メモ>
セイヤーズ女史は結婚後の家庭生活には恵まれなかったといわれている。
そのためピーター卿とハリエットの物語は彼女の理想が描かれていたとの説もある。