生年月日 | ★1920年−1980年 |
出身地 | ★スコットランド |
<履歴>
1920年、スコットランド南西部の港町グリノックで生まれる。
グラスゴー大学、ロンドン大学で学業を修める。
その後、セント・アンドリューズ大学にて、事務員として勤務。
1961年、探偵小説のコンクールに「兄の殺人者」を応募。
受賞は逃したものの、作品が評価され、ミステリ作家としてデビューすることとなる。
大学の事務員を続けながら、13作の長編を発表した。
7作目以降は、ドミニク・ディヴァインと筆名を改めている。
<メモ>
1994年に社会思想社の現代教養文庫から「兄の殺人者」「五番目のコード」が出版され注目をあびる。
しかし、出版社の倒産によりディヴァインの作品が入手しづらくなるという状況が続く。
2007年、東京創元社から「悪魔はすぐそこに」が出版され、再び注目をあびることとなる。