20歳にもなって 時々 母に頭を撫でられる幸福感 何かを 確かめるように そっと 私の髪を指で梳く
ただ それだけの事なのに 母の愛情の絶対感
人は誰であれ 誰か一人の人でいい どんな事になっても 絶対に自分を 愛しつづけてくれる人がいると 信じられれば それだけで 幸せになれる 優しくなれると思う・・・
子供のころは気付かなかった その愛情に
この年になったからこそ 甘える私がいる