今だ見ぬ人を 恋焦がれている
喉のあたりが カラカラに乾いて
全てのものが 色あせて見えるような
そんな毎日を まっすぐ前を向いて 生きていくために
一滴の潤いを 自ら生み出すために
未だ見ぬ人を 自分勝手に作り出し
ふと気付けば 恋しくて 恋しくて 涙など 流したりもする
どこにいるのか いないのか
まだ見ぬ人を 恋焦がれている