とうとう最終日です。三日目。

 更新が遅いから新鮮味がなくなってきた。どうしよう。

・羅城門跡
朱雀大路の南はしに建てられた南正門。羅城門は平城・平安両京に建設されたことが文献により明らかであるが、平安京のそれは遺跡が確認されていない。平安京の場合は間口七間(約33メートル)、奥行き二間の二重の楼閣で、当初から均衡を欠くとみられたのか、『寛平御遺戒』や『宇治拾遺物語』『世継物語』に高さをめぐる桓武天皇と工匠のやりとりの逸話を残した。再建と倒壊を繰り返し、天元三年の暴風雨で転倒してからはそのまま放置されたようである。保元三年、藤原道長は法成寺の礎石の一部に羅城門の石を運ばせており、このとき羅城門は礎石だけになっていたことを示している。
→参考作品『江談抄』『今昔物語集』『十訓抄』など

 旅館から歩いていくことに。非常に天気もよく暖かく、東寺などみながら歩くのは結構気持ちよかった(管理人だけ?)。なぜか公園の真ん中に碑があるのが不思議。後ろに滑り台があったのでうずうず。発表が終わったあと滑ってみた。恥ずかしかった。写真は芸術性が高そうだ(笑)。一年生もシーソーをやってくれたのでわたしだけがはしゃいでいたのではないと信じたい。あと、一年生がおじいさんに話し掛けられてるのに気付かずにその場を普通に去ってしまってごめんなさい。旅行に行くと地域への愛着の強い人を多く見られますよね。

・城南宮
発表なし。
 シャトルバスが運行しているとの情報が古く、タクシーを使うことに。しかしワンメーターだったので管理人ほっとする。源氏物語の庭は広大で梅とかが一応咲いており風情はそれなり。しかし問題なのは緑が少なく退屈だってこと。夏あたりに行くとさぞ青々とした緑が見られて気持ちいいだろう。もう一度行ってみたい所になった。

・その後
 竹田から地下鉄を使って開けたところ(河原町?)に出る。先生が気になっていた「かに道楽」の隣の店で食事をとる。けっこうおいしい。その上安い。ふところの厳しいわたし達に先生がお気遣いくださったのだろうか。先生は天ぷら定食を食べ切れない。ほぼ満腹状態の管理人は相当量の無理をしながら(手伝って貰いつつ)かき揚げときす天を食べる羽目に。正直胸焼けしてた。しばらく動きたくなかったくらい。しかし先生は容赦ない。コーヒーを飲みに、これまた相当量歩く。歩いた末に落ち着いた喫茶店のココアは美味しかったが濃かった。また胸焼けひどくなる。もう吐きそう。最後でよかった。

新幹線でみんな睡眠時間を確保。前日は・・・大貧民で盛り上がったもので・・・やっぱ疲れてた。
そんなこんなで、中古自主ゼミ旅行は無事に終了♪
来年への課題を残しつつ、楽しい思い出も残しつつ・・・
帰った管理人には引っ越しの片付けが待っていましたとさ。おしまい。

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