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  1. スペインの歴史(イベリア半島の統一)
  2. カンボジア王国の歴史(均衡の狭間)
  3. トルコ共和国の歴史
    (アナトリアを去来した国々)
  4. ハワイの歴史(ハワイ発見から米州加入)
  5. 戦後日本の歩み(独立 経済自立 1950年〜1954年)

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◆「悠久の館」について

「歴史」、「生活」、「旅行」、「思うこと」の分野で題材を選び、記事を掲載します。時間の許す範囲で作業し運営する個人サイトです。 十分注意した上で情報を掲載いたしますが、掲載情報の利用に関して、一切の責任を負うものではないことを承知の上でご覧ください。

○ある人生航路

総理府統計局の家計調査等より勝手に推計すると、平均的な勤労者世帯の生涯収入はおおよそ3億円、生活に伴う生涯消費は収入の約80%、生涯の資産形成は残額の約20%となります。人生80年を、国の複雑でこころもとない公共サービスとの関連を意識しながら、計画・実行する上で参考になりそうな記事を掲載する予定です。人生設計・生活の生涯設計のお役にたてれば幸いです。

○どこかで見た風景

・タプローム遺跡の入口、ある展望(カンボジア旅行)
・冬のカッパドキアより、ある遠景(トルコ旅行)
・バリ島の教会より見える、ある一場面(インドネシア旅行)
・秘湯「乳頭温泉」より、白濁の露天風呂(秋田旅行)
・素朴で自然な一面の紫陽花、ある印象(埼玉県美野山公園にて)


○ある場面、時の流れに

1960年代前半の国際情勢は、冷戦緩和の兆しも無い中、ベルリン封鎖、キューバ危機、ベトナム戦争へと事態が進んでいった。しかしながら、仏中の核保有、中ソ対立等のかく乱要因はあったが、両大国は、核保有コスト削減、一触即発の危機回避から、完全軍縮に向け平和共存も模索した。一方、国際社会に復帰した日本は、好調な経済成長を背景に、自国市場を開放、重化学工業の振興による加工貿易型の経済成長を志向、開放経済体制に移行した。先進国の仲間入りも果たした日本だが、「景気循環から構造不況突入」「米国依存の安全保障」「未解決の戦後処理」と苦悩する日本を図示した。

 


◆ご参考になれば

歴史:戦後日本の歩み(経済成長と調整 1960年〜64年)
ベルリン封鎖、キューバ危機、ベトナム戦争へと国際情勢が緊迫化する中、加工貿易型の経済成長に政策転換、先進国の仲間入りを果たした日本だが、景気循環の中、構造不況に・・
思うこと:原子力の造反(福島原発事故 2015/05)
東日本大震災で4個所の原子炉が自動停止した。福島第一のみが巨大津波の実害を受け、炉心溶融・水素爆発を起こした。想定外の実現、何が起きたのか、その3ヶ月を振り返る。
思うこと:原子力政策(推進と転換の狭間で 2012/11)
東日本大震災による福島第1原発の被災を契機に、戦後日本の積極的な推進一辺倒の原子力政策の陰に埋没されてきた問題が噴出、山積されました。未成熟な復興・復旧対策と・・
歴史:ハワイの歴史(ハワイ発見から米州加入 2011/11)
高級リゾート地ワイキイを擁する著名な観光地ハワイ。観光の縁もあり、ハワイ諸島の発見からハワイ王朝の盛衰、真珠湾攻撃に始まる太平洋戦争後の立州(50番目の州)に至る時代を概観。
旅行:世界遺産と海外旅行(2010/05)
世界遺産は、海外旅行者の集客に役に立っているのでしょうか。現実的には、地理的な条件が優先されつつ、高い集客効果を発揮しているようです。このため、遺産保有数の多い国ほど・・
思うこと:教育投資(格差の循環 2009/11)
高学歴化の進展と私学拡大で、家庭の教育費が拡大、家計の経済格差による教育の選択の不平等が顕在化、子どもの就業条件を通して、不平等の次世代への循環が・・
思うこと:土壌・地下水汚染(2009/05)
日本の土壌汚染は、経済成長に伴う製品の大量生産・大量消費とともに顕在化して、汚染も拡大していきました。そして、牽引する産業の変遷と共に、土壌汚染物質も範囲を拡大・・
旅行:カンボジア旅行(アンコール遺跡群 2008/09)
旅人が消えると静寂に沈む遺跡群・豊かな緑が広がるカンボジア王国。インドシナ半島を支配した繁栄のアンコール朝時代の面影。以来、困難な道を歩み続け、貧困対策・経済発展を模索する・・
歴史:スペイン王国(半島の統一 2009/02)
陽の沈まない帝国スペインの礎は、紀元前の新興ローマによる半島支配、ゲルマン民族大移動による西ゴート王国の支配、北アフリカのイスラム王朝の支配を経た後のレコンキスタ(11世紀)で・・
生活:退職で実感すること (2007/05)
定年退職により途絶える収入の道を、それぞれの環境とライフプランに沿って再構築を計ることが必要になります。この時に、この後の人生の羅針盤であるセカンドライフの設計図の有無が・・・

 

 

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