How to find a Graduate Assistantship (Part 2)

Written 2007年7月4日

去年と今年とコンベンションで色々な学生と話しをしとって言われたことは「ホームページみさせてもらってます」というコメントやった。ホームページは学生の頃に作って、ちょこちょこと更新しとったけど、仕事を始めてからは更新する時間がなく、もっぱらブログを更新するだけになってる。更新もしてへんし、あってもしゃあないなと思うてるから、ホームページをやめようかなと思うたことが度々ある(ブログはそのまま継続するつもりやってんけど)。せやけど、そのことを言うと「結構使える情報が一杯なので、やめないでください」と言われる。まあ、情報源として作ったもんやし、誰かが使うて役立ってるんやったらそのままでもええかな〜なんて思うてきた。

今回は、来年卒業をするケニーくんが「GAの探し方を参考に読んでます」と言われたし、ちょいと久々にどんなことを書いたかを読んでみた。院を卒業して4年経って、基本線は変わらんかな〜と。でも付け加えるとしたらこんなもんかな〜:

  • 雇用側がGAを探してる時、まずはATCであるかないかを第一に見る。やっぱ来てもうて働いてもらう時にATCでないと雇用側が不便な部分が出てくる(大学やったら誰かATCが近くで監視しなあかんとか)。そんなんやし、余程の知人の推薦がなかったり、その大学との太いパイプがない限り(過去に自分の大学からその大学にGAやスタッフが居るなど)、ATCでない学生を見てくれへんのが現状。特に大きな大学になるとその傾向が多い。ほんまにどうしても行きたい大学があるんやったらOPTで一年働いて、しっかりとATCになって応募するんがベストかもしれん。もちろん、これは一年多くアメリカに居てなあかんことになるし、働いた一年の間に勉強する気力が薄れる恐れがあるかもしれん。せやけど、確実に自分の目標をつかむにはええ手段かもしれん。ATC+一年の実務経験は思った以上に大きいもんや。
  • 最近のGA事情を見てみると、ほんまに色々な形態の雇用がある。自分が探してる時やったら大学か高校が8割9割。大学の仕事でもteachingのGAは少なかった。今やと、大学や高校だけやなくて、軍事基地での仕事やクリニックで働くもの、稀やけど工場で働くもんもある。ATの職業が多くの方面での活躍に伴う形でGAの雇用形態も変化してってる。
  • GAで経験するスポーツは、次に就職活動をする時に左右することがある。怪我は一緒やし、対象法やリハビリも変わらんもんやけど、そのスポーツ経験してるかしてへんことを重点に置くことが多い。やっぱそのスポーツの特長は経験して初めて分かるもんが多い。色々な学生と話して「アメフト」を見たいという学生が多かった。卒業後もアメフトを大学で見たいという強い気持ちがあるんやったら、GAでアメフトを大学で見るんが一番ええこと。高校でヘッドをしとってアメフトを見てたとなっても、高校のアメフトと大学のアメフトは全然ちゃうもん。多少考慮してくるかもしれんけど、同じな目標を持ってる大学フットボールの経験者のGAとの勝負になると少々厳しいもんになる。

ATCとして働いてて、一番ええ道かなと個人的に思うんは:

  1. OPTで一年働いて、その間に試験を合格して、GA探しをする。
  2. 周りのATCの人脈を多いに使って、自分に合うGAを探す。
  3. コンベンションなどに行って、人脈を広げ、自分の人脈をたどってGAを探す。

自分の力でほんまにやりたいことを追いたいなら、1番を絶対にお薦めする。これは就職活動をしてる時にも生きる(多くの仕事は二年間の実務経験を希望してくる。GAはパートやから一年の勤務を半年として計算するところが多く、二年働いても一年の実務経験と換算される。OPTで一年働いとったら、GAの経験と合わせて二年になるし、条件を満たすことになる)。まあ、人にはそれぞれの事情があるわけやし、これができひん人もおるわけやし、自分にとってベストな道を選ぶんが一番やと思うけど。